G500 OFFICE-K
2000年代前半モデルも後期型仕様で劇的進化!
ロングセラーモデルゆえに低年式のGクラスも数多く存在する。しかしそのスタイルは、現代のGクラスと比べて不満に思ってしまう部分もあるだろう。そのネガティブ要素を手軽に払拭できるのがG63 AMG仕様への変更だ。後期型スタイルを手に入れることで古い印象を与えないお手本を紹介していこう。
中期型のGクラスをベースにすれば、手軽にG63AMG仕様が楽しめる
長期に渡り製造されているW463型のGクラス。そんなロングセラーモデルであるがゆえ、低年式モデルではリーズナブルな個体も数多く存在する。しかし、リーズナブルである半面、スタイリングが古く感じることも事実。ここで登場するベース車両は2003年式のG500。状態は悪くはないが、やはり古い印象を感じさせる。そこで2013年以降の後期型スタイルとなる、G63AMG仕様を製作。ヘッドライト、ヘッドライトカバー、グリル、フロントバンパー、サイドモール、ドアミラー、20インチホイール、テールランプ、背面タイヤカバーエンブレム、マフラーなどが、G63AMG仕様にするために変更したパーツだ。G63AMGを購入するのは簡単ではないが、中期型ベースのG63AMG仕様なら、手軽かつリーズナブルに現代的なGクラスとして楽しむことができる。
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2003年モデルをベースに、オフィスケイが2013年以降の後期型ルックとなるG63AMG仕様へのカスタマイズを実施。リーズナブルな中期型を手軽にG63AMG仕様で楽しめる。
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after(rear)
シーケンシャルウインカーとなる、チューブLEDテール流れるウインカーに変更。ホイールはG63AMGの20インチで、背面タイヤカバーエンブレムも後期仕様へ変更。
マフラーは左右4本出しへと変更。サイド出しを選択することで、AMG流のスポーティなサイドビューを演出する。
プロジェクターヘッドライト、LEDデイタイムライト付きヘッドライトベゼル、G63AMGフロントバンパー、グリルの装着により、精悍なフロントマスクへと変貌。現代的なGクラスのマスクに生まれ変わった。
マフラーの出口形状は装着したオーバルのほかに、スラッシュとスクエアを選択することができる。より迫力あるデザインを求めるなら左右6本出しも選択できる。
フロントバンパーやフロントのライト類とグリル、そして背面タイヤカバーエンブレムにテールレンズ、20インチのアルミホイールなどのパーツを装着してG63AMG仕様へのカスタマイズを実施。また、ボディサイドのモールもAMG用に変更するといったように、細部にもこだわりを見せている。
スモークタイプのウインカーは流行のシーケンシャルタイプを装着。流れるように点滅する。
新型Gクラスのカスタムトレンドとなる1台がオフィスケイの最新デモカーだ
FLOW(フロー)。キャストホイールとフォージドのメリットを併せ持つ新工法
空気圧管理の金字塔。TPMS OFK SENSOR(空気圧管理システムセンサー)
“ラグジュアリー”を知り尽くしたカスタムパーツのエキスパート OFK上質アイテム。
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ロールスロイスを超えたレイス 世界に拡散されるニッポンの至宝
OFFICE-K【オフィスケイ】
カスタムパーツの輸入・製造・販売・装着などを行う老舗のプロショップ。Gクラス用のカスタムパーツも数多く取り扱っている。
所在地:東京都板橋区東山町26-8
TEL:03-5986-8111
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日: 日曜日、祭日
協力:OFFICE-K
URL:http://www.office-kk.jp/
Gクラスパーフェクトブック VOL.03
ぶんか社