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現行車であるG350 Blue TECを特別に荒れた地へと連れ出し、走破にチャレンジ!

Welcome to Offroad TEST the G-CLASS

非日常の世界へようこそ

テスト車両
メルセデスベンツG350 Blue Tec

G350 Blue Tec、メルセデスベンツG350ブルーテック

都市から荒れ地まで、G-クラスはあらゆるシーンで活躍する。都市はともかく、荒れ地で発揮する、秘められた性能を体感することは、なかなかできるものじゃない。それは愛する我車を大切にしたいという気持ちからだったり、もともとオフロード走行に興味がなかったり…。でも、こんなにもフィールド性能が高くて、そこいらのSUVにはできないことができるG-クラス。その可能性の高さを、頭の片隅にでも置いておけば、万一の時にあなたと、大切な家族の安全と安心につながるかもしれない。そこでここは思い切って、編集部が、現行車であるG350 Blue TECを特別に荒れた地へと連れ出し、走破にチャレンジ!そこで感じたものとは…。

G350 Blue Tec、メルセデスベンツG350ブルーテック

 

 

このチャレンジを決行するにあたって、どれだけの勇気が必要であっただろうか。プライスに見合う、Gクラスの高性能を疑う気持ちは、もちろん微塵もない。いや、でもそのプライス自体が、G350 Blue TECで1,000万円を少し切るほどのもの。オフロードでの取材に日々を費やし、自らも様々な四駆車でコース体験をしてきたとは言え、この車に、もしも傷をつけでもしたらどうしよう、と編集部員は正直、ビビったのです。でも、結論から言うと、全くの無傷、チャレンジは見事成功!やっぱりGクラス、よほどハードな荒野に分け入り、無謀な走りで飛ばしたりでもしなければ、そう簡単に傷がつくような、そんなヤワな代物ではないと、改めて実感できたのだ。

テスト開始から、いきなり凸凹の激しいモーグルにさしかかる。まず感じたのは、タイヤが路面にしっかりと接地し、的確なトルクを伝達しようとする基本が、忠実に行われていること。路面を捉えた上で、サスペンションストロークを確保しようとしている。それでもやっぱり気になるのは、前後バンパーや、サイドシルがヒットしないか、だ。でもそこは、最低地上高235㎜、アプローチアングル36度、ブレイクオーバーアングル24度、デパーチャーアングル27度のボディ形状が、ものを言う。緊張しながらアプローチして行くが、ヒットする様子は全くない。そこを抜けると、少し気分も揚がってきたこともあって、山へとアタックを試みる。ジワジワとアクセルを開けていくと、フロントタイヤの片方が山の傾斜部分に接しているのを感じるが、大きくフロントを持ち上げられるようなことはないし、タイヤ自体スリップを起こすこともなく、すんなりと進んで行く。え?待てよ?逆側のタイヤは山の盛り上がり部分に乗せていないのだから、路面の傾きに倣ってボディは傾くはずだ。

ところが、頂点に差し掛かってもまだ、ボディは水平に近い状態に保たれたまま。つまり山側のサスペンションがちゃんと縮んで、逆側のサスペンションがしっかりと伸びている。おお、これか!とGクラスの実力に感動。この状態が保てるなら、ドライバーもその他の乗員も、万一、激しい悪路を走ったとしても、不安を感じることはない。難なく乗り越えた後は、凸凹が続く傾斜地を、少し走らせてみる。必要以上にアクセルワークに神経質にならずとも、ハンドリングを大きく間違いさえしなければ、ボディをヒットするようなことにはならない。最後に、大きな山にアタックする。さすがに、タイヤが路面から離れ、足が浮いた状態となってボディが揺れはしたが、この傾斜のキツさなら、他のSUVであればアタックする事すら無理だろう。Gクラスは、昔も今も、やっぱり他にはマネできない、孤高の頂を行くビークルなのだと、感じることができた。まず、そんなオーナーはいないと、信じているけれど、なんの準備もなく、いきなり無謀なオフロード走行など、絶対にしないように。このテストによって、Gクラスの真の実力を、お見せすることができたと思っている。

 

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ラッピング&マッドタイヤでワイルドな新型Gクラス

 



 

G350 Blue Tec、メルセデスベンツG350ブルーテック

高低差のある凹凸が続く路面を走らせる。サスペンションが良く伸びるため四輪接地が可能で、かつアングル角も確保できるため、ボディのヒットなどを気にすることなく、安心して走らせることができる。

 

G350 Blue Tec、メルセデスベンツG350ブルーテック

傾斜地で走らせても乗員に不安を感じさせることはない。これは足回りの路面追従性が良いからで、無理なスピードを出さない限り横転せずに走りきることができる。G-CLASSのアドバンテージは、やはり荒れ地の走破性にあると実感する場面だ。

 

G350 Blue Tec、メルセデスベンツG350ブルーテック

いくつもの凹凸が存在する傾斜地であっても、優しいアクセルワークと的確なハンドリングで、ボディをヒットすることなく走りきることができる。

 

Gクラスパーフェクトブック VOL.03
ぶんか社



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