問い合わせ:Liberty Walk
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世界を席巻する日本発カスタムスタイルのすべてがわかる
クルマのカスタムといえば、先を走るのはアメリカであり、ヨーロッパだった。しかし、ここ数年で注目を集めているのが、世界に誇る日本発のカスタムスタイル、「オーバーフェンダー&ワイドボディ」だ。ボディに強烈なインパクトを与える衝撃的なカスタムアプローチが、ワールドワイドに増殖する!
NSX、万歳!和製マシンを着こなすレーシング@ハート
HONDA NSX
Produced by LB★WORKS
world wide new works
LB-WORKS *03
新たにLBワークス・ラインナップに仲間入りしたのがホンダ待望のスーパースポーツとして話題のNSXだ。日本と同じく、NSXの生産国であるアメリカで熱望され実際に2017年のSEMAでは実車が公開された。
リバティーウォーク生誕25周年に製作されたアヴェンタドールリミテッドエディション
ミニクーパーにLB☆スタンスワークスのオーバーフェンダーボディとウェザリング
まるで最新のGT500マシンのような雰囲気である。LBワークスの新作であるホンダNSXだ。いや、ホンダ最新の研究開発とGTレギュレーションのもとに生まれるGTマシンよりも、はるかに人間の手触りを感じさせて色気がある。性能では叶わなくてもストリートでの雰囲気は満点だ。
LBワークスNSXは2017年よりイラストやCGが発表され、今か今かと待ち望まれていたが、2018年にかけて一気に複数台がデリバリーされたようだ。瞬く間にNSX第二の故郷であるアメリカへと渡り、今では日米ともに順調に増殖を始めている。
それにしてもNSXの持つ未来的なスーパーカースタイルに、昭和の伝統ビス留めフェンダーをきっちり成立させてしまうデザインセンスはさすが。ボディキットのセオリーは他車と同じだが、ランボルギーニやフェラーリ以外であってもミッドシップ・スーパースポーツとLBワークスとの親和性は高い。
こちらのページで紹介したレクサスLC500を含めて、LBワークスにとって2018年は日本車が飛躍の年になりそうだ。もはや定番にして不動の地位を得るR35GT‐Rに加え、LC500、そしてNSX。まるで、SUPER GTのような国産自動車メーカー三つ巴の闘いが始まりそうな雰囲気である。ちなみに日本ではNSXの弟分であるS660のLBワークス(LBネーション SSX‐660R)も好評で、大小が並ぶ姿はどこか愛くるしい雰囲気があった。
絶リバティーウォーク流のランボルギーニへの敬愛 『ミウラ改 !?』
『LB-WORKS』のボディキットはメルセデスGクラスの表情をガラリと変える。
2017年、SEMAデビューを飾った!
この個体は2017年のSEMAに出展されたもの。北米でLBワークスのディストリビューターを務めるJINパフォーマンスが製作して持ち込んだ。
足もとを引き立てるメイド・イン・USA
LBワークスは多くのホイールブランドを履きこなすが、この個体にはSAVINIフォージド「SV67」が組み合わされた。すべてのフェイスデザインで1〜3ピースが、またコンケーブやエクストラリップなど様々な形状がオーダーできる体制は、LBワークスとのマッチングを図るのに最適だ。
Modifications
EXTERIOR
LB-WORKS
HONDA NSXVer.1 complete body kit
コンプリートキットver.1
フロントディフューザー
サイドディフューザー
リアディフューザー
リアウイングVer.1WHEEL
SAVINI FORGED SV67TYRE
NITTO NT555
リバティーウォークによるランボルギーニ・ウラカンをLB WORKS流にカスタム
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Text |中三川大地 Daichi Nakamigawa
カスタムカー完全ガイドvol.02
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