• TUNERS(チューナーズ)は車のカスタム,改造車,ドレスアップを中心とした専門WEBマガジンです。カーライフに関わる情報を随時更新しています。
  • logo
  • logo
  1. ホーム >
  2. 車種カテゴリー > セダン >
  3. シャコタンとヤキマのルーフトップテント。自由に車を楽しむための新たなスタイル!

シャコタンとヤキマのルーフトップテント。自由に車を楽しむための新たなスタイル!

シャコタン+ルーフトップテント

「シャコタン+ルーフトップテント」

川や海、または自然豊かな山でのキャンプやアウトドアは、近年ではテレビなどでも頻繁に取り上げられるなど、世の中のアウトドア人気は常に上昇していると言っても良いだろう。車業界においても、軽キャンパーの登場や、豪華装備のキャンピングカーが注目を集め、車とアウトドアは切っても切れない関係にある。

軽キャンパーや豪華なキャンピングカーはもちろん素晴らしく、いつかは所有したいと考えているユーザーも多いと思うが、アウトドアやキャンプに使用する車というのは、RV車やワンボックスなど一部の車種に限られてしまう傾向が強い。ところが、「キャンプに車で行きたいが、自分は車高が低く、カッコイイカスタムカーが好き」というユーザーも多いはず。

そんなわがままな要望に応えるべく、ハイエースカスタムやプリウスのカスタムで常に各メディアから注目を集め続ける「ティースタイル」が、もっと自由に車を楽しむための新たなスタイルを提案。

それが「シャコタン+ルーフトップテント」というこれまでになかった意外なコンビネーションである。

アウトドアとは無縁そうに見えるネオチューンプリウス

ベースとなっている車両は、ティースタイルではおなじみの30系プリウスで、車高調を使用して車高をギリギリまで落とし、イエローカラーで注目度満点に仕上げられたオリジナルの19インチホイールX-Three。

さらに絶妙に付けられたキャンバー角やエアロのチョイスなど、十分カッコイイプリウスに仕上がっており、それだけで見ごたえは十分と言える仕上がりで、ラゲッジスペースには、積載量を減らさないよう、アンプやウーハーなどのオーディオ機器を効率よくインストール。

YAKIMA(ヤキマ)「スカイライズ」

テントを広げ、リヤゲート開けて音楽をかければ、何もなかったその場所があっという間にちょっとした野外フェス会場に早変わり。お気に入りの音楽を良い音で流しながらのキャンプは、最高に楽しく特別な時間になるはずである。



本場仕込みの本格派テント

取材車両であるプリウスに搭載されているルーフトップテントは、キャリアやヒッチメンバーなどをラインナップする老舗アメリカンブランドであるYAKIMA(ヤキマ)が2017年に発売された「スカイライズ」。

YAKIMA スカイライズルーフテント、30プリウス

使わないときにはコンパクトに折りたたむことができ、重量も30~40Kgとルーフトップテントの中では軽量に造られ、更に引く車高と相まって、積み下ろしもラクラク。シャコタン車ならではの低さは、テント自体のRV車などに比べて低く抑えられているため、小さな子供がいる家庭でも安心して使えるのではないだろうか。

接地に特別な器具を必要とせず、展開や、収納まで簡単に行うことができるため、これからアウトドアを始めようかというアウトドア初心者にも親切な設計となっている。本格的なRV車やワゴン車ではなくとも、どうしてもかさばってしまうテントが、そのまま屋根に乗っかっているため、その分余裕を持って荷物と人を乗せることができるのもうれしいところ。

また、多くの男子が憧れるキャンピングカーは、現地での特別な準備作業をしなくとも、車を停めればすぐにでも休むことができることが最大の魅力だ。

ところが、キャンピングカーでなければテントの設営などには当然手間がかかるため、テントを設営したことの無いユーザーにとっては、キャンプに二の足を踏んでしまう一つの要因になっていることであろう。

YAKIMA(ヤキマ)「スカイライズ」

だが、このスカイライズは、通気性や防水性といった基本的な性能はもちろん、使いやすさにもこだわっているため、設置はほぼ展開してハシゴを取り付けるだけという手軽さで、キャンプのハードルを1段下げてくれる。

カスタムとアウトドアの融合

今まで、シャコタンのカスタムカーで楽しむシーンと、RV車などで楽しむアウトドアシーンは、自然と別世界となってしまう傾向が強かった。だが、どちらのユーザーも外に出てさまざまな遊びをすることが好きなはずであり、究極を言えば、シャコタンのカスタムカーと、大型のキャンピングカーが欲しいところだろう。

今回のような「シャコタン+ルーフトップテント」という新しいスタイルならば、お気に入りのカスタムカーで現地まで行き、そのままキャンプやアウトドアが楽しめる。

Tスタイル、YAKIMA(ヤキマ)「スカイライズ」

そんな今までになかった全く新しい「遊び方」ができるため、感度の強いコアなファンの間ではブームになりつつある。ヤキマのスカイライズルーフトップテントは、基本的に汎用品であるため、日本に吹き始めた新しい風に乗りたいというユーザーは、一度ティースタイルに問い合わせてみてはいかがだろうか。

本気の遊びをプロデュース T.S.D Stylingのガチカスタム軽トラック D’s Pick

遊びの自動車をちょいアゲ目線でT.S.D Stylingのカスタムハイエースに夢中

ローダウンしたハイエースの乗り心地を決める重要なポイントがバンプラバー

Tスタイルのハイエース、シャコタンかつワインディングも楽しめる1台。

問い合わせ:T-STYLE AUTO SALES
TEL:045-342-7757
HP:http://www.t-style08.com/

TEXT:Shingo.M



関連する記事