軽トラックをカスタムベースとして考えた時、ハイゼットトラック/キャリイトラック/アクティトラックなど、ユーザーにはたくさんの選択肢が用意されている。
だが、どれも面白味に欠ける作業車の域に留まっている。
自分1人でカスタムを進めていったとしても、個人にできることには限界がある。
もっと遊べる、もっと本気のカスタム軽トラックが欲しい。
それでいて実用性も忘れていない軽トラックなんてものはないのだろうか…
そんな思いを現実のものとしたい時、あなたはT.S.D Stylingに足を運ぶべきだろう。
あなたの望むカスタム軽トラックに、全力の遊び心で向き合ってくれる。
その1つの形が [D’s Pick] だ。
D’s Pick カスタム軽トラックガチ勢に送る 最高の遊びの形
純正そのままでは野暮ったさが残る軽トラックだが、T.S.D Stylingが創り出す [D’s Pick] は正に夢の軽トラックだ。
実は、このD’s Pickは男性向けライフスタイル情報誌『Daytona』がプロデュースしたスタイルだ。
作業車としては優秀な役割を持つアオリだが、どうしてもスタイリッシュのかけらも感じることはできない。
D’s Pickはそれをすべて排除することから始まる。
言ってしまえばただの鉄板でしかないアオリだが、取り外してしまうことでボディ剛性は著しく低下してしまう。
それを補うために組まれたロールバーは芸術的だ。
ボルトオンで取り付けられたロールバーはオフホワイト塗装で存在感をアピールしている。
軽量化もできる上に剛性アップが図れるロールバーは、カスタム軽トラックにはマストアイテムと言えるだろう。
キャビン上にまで張り出されたキャリアには、かなりの重量物の積載も可能だ。
デッキのフレーク塗装にセンスを感じさせられた。
キャンディー塗装やパール塗装はよくみるが、フレーク塗装にすることでオンリーワンの軽トラックを作り出している。
キャビンはクリームチョコカラーにオールペンされ [D’S Pick produced by Daytona] のロゴがお洒落に彩っていた。
ロールバーと同色のフロントバンパーガードに備えられたIPFフォグランプで、夜間や悪天候でのドライブにも安心設計となっている。
ナンカンタイヤ MUDSTAR RADIAL M/Tを履きこなすことができるのは2インチアップの賜物だろう。
白塗装の5スポークホイールも見事にマッチしている。
実用と遊びのコラボレーション D’s Pickをオススメする理由
軽トラックに遊び心を求めるのは無意味なのだろうか?いや、その考えは間違いだろう。
どんな軽トラックであろうと…否、どんな自動車であろうと遊び心を忘れる必要なんてない。
むしろ、遊び心を持てない自動車に未来はないだろう。
軽トラックをカスタムするメリットは [限界値が低い] というネガティブ要素だ。
メリットを問いながらネガティブ要素を挙げるのは矛盾していると考えるだろうが、実は間違っていない。
限界値が低いということは、良くも悪くも妥協することに躊躇することがないということにつながる。
ここまで出来たのだから良しとしよう。
この緩い気持ちは、現実を見つめることができる素晴らしいメリットなのだ。
仮にゴリゴリのスポーツカーをカスタムするならば、突き詰めるところ0.1秒を求めて青天井に時間もコストもかけてしまうだろう。
そこに残るものは…考えるだけでも恐ろしい。
D’s Pickをあなたにオススメするのは、現実世界に意識を置きながら自動車を楽しむ余裕を持てるそんな緩さがあるからだ。
所詮軽トラック、荒い使い方をしたとしても問題ない。
一般的にあるこの認識を逆手にとって、あなたのこだわりの1台を形にしてくれるのがT.S.D Stylingなのだ。
問い合わせ
T.S.D Styling
住所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区川島町661-32
TEL 045-342-7757
Mail info@t-style08.com
http://www.t-style08.com
TEXT:NONO