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さらにハードなローダウンを望むのであれば、 愛車の補正や強化が済んだところで注目したい

車高を下げたら装着したいパーツ大辞典。

高速だってブレずに走れるプロ御用達メニュー

さらにハードなローダウンを望むのであれば、愛車の補正や強化が済んだところで注目したい乗り心地やハンドリングに効果を発揮する機能パーツ。もちろんマイルドな使用のままなら必要はないため、目的に応じて取り入れるのがベスト。

 

ローダウン時に抑えておきたい基本パーツでの補正や、各部を強化パーツによってキッチリとセッティングしておけば、ローフォルムのまま純正を凌ぐ乗り心地が手に入るだろう。しかしさらなるローダウンの欲求に目を向けるなら、より効果が望めるエクストラアイテムを取り入れたいところだ。

例えばスタイリングでいえば、フェンダーとタイヤのクリアランスを手軽に〝あとひと息〟を詰められるフェンダーモールや、ハードローダウンには必須となるCノッチキット。乗り心地向上でいえばボディ補強を行なうブレース。さらに走行安定性や走破性を高めるLSDなどは、確実に抑えておきたいポイント。

もちろんこれらのアイテムは適度なローダウンの通常使用なら、装着しなくても問題はないパーツでもある。しかしさらに上質な乗り心地やハンドリング、強烈なローダウンフォルムを目指すとなると、装着後の効果は絶大。

それこそハードカスタムやサーキット走行や不整地で使い倒すベテランが選ぶアイテムなだけに、機能向上は確実。もっとも、機能系パーツにはそれぞれ目的がしっかりとあるため、すべてを取り入れればいいというわけでもない。その目的を見極めながら、使用するシチュエーションや愛車の仕様に合わせて組み合わせる必要がある。

もし気になるようなアイテムがあるのなら、まずはプロショップに相談してみるのが最適。最善策を見極めてもらえば、コストを抑えつつも、をさらに満足度の高い仕上がりになることは間違いないのである。

 

もう一度しっかり覚えておきたい足回り注目パーツの効能効果
[エクストラメニュー編]

【LSD】

駆動力をキッチリと路面に伝える秘密兵器悪路での走破性向上はLSDが決め手!

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レジャーにも仕事にもフルに活用したいハイエースだけあって、ローダウンしていてもあらゆる使い勝手が想定される。そのため走破性といった面では、4WDはともかくとして、2WDのトラクション性能アップは必須。

特に雪道や凍結など路面のμ(ミュー)が低い環境では、リアタイヤの片側が空転して前に進むことができなくなる。そこで必要になるのがLSD だ。

特に前述のようなスリッピーな路面はもちろん上り勾配のカーブなどでは安定感が増し、通常路面でも路面のうねりやギャップを超えてもハンドルを取られてふらつく心配もなくなる。もちろん路面状況を問わず左右両輪に等しく駆動力を与えるため、安定した走破性と旋回性能を得ることも魅力のひとつ。

通常のドライビングでもその効果は体感できるが、極限の状況下での走りに差が出るアイテムは、オールラウンドを目指すハイエースには必須というわけだ。

クスコのLSDはハイエース専用に設計される超低イニシャルのセッティング。扱いやすく、街乗りや車庫入れといったシチュエーションでも不快な音なりが起きないのも特徴。

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[問い合わせ]Checkman Tel.072-986-8989 http://checkman.shop-pro.jp

 

【ボディ補強ブレース】

ボディ剛性アップで快適車内とシャープなハンドリングを実現

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広い開口部を持つキャブオーバーの構造によって、お世辞にもボディの剛性感が高いとはいい切れないハイエース。しかしプラットフォームがしっかりしているだけに、根本的にサスペンションの稼働が妨げられることは少ないと考えられている。しかし、実はまだまだ補強を加えておきたい部分は残っているのだ。

そんなハイエースのボディ補強は、ユーティリティスペースをつぶすのではなく主にフロア下がオススメ。特にサスペンションの取り付け部や開口部付近を徹底しておくと、ボディの歪みは軽減されサスペンションの稼働状態もアップする。

チェックマンのエクスクルーシブブレースは、フロア下にサブフレームを新設するかのような徹底ぶり。その効果は大幅な接地感や安定感を向上させてくれる。取り付けも純正のサービスホールを活用するため、無加工で大幅な乗り心地アップが図れるというわけだ。

[問い合わせ]Checkman Tel.072-986-8989 http://checkman.shop-pro.jp

 

【フェンダーモール】

あとひと息を手軽にカバーできる“ツメの一手”としても大活躍

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手軽にローダウンの雰囲気を楽しむことができるフェンダーモールは、実はローダウン時にも大活躍している。特に通常では限界の2インチのローダウンであっても、選ぶタイヤやホイールによってはフェンダーとのクリアンスが目立ってしまう。

そんな時に組み合わせることで理想的なフォルムが作り上げられるというわけだ。フェンダーモールはメーカーによってサイズや素材もさまざま。その違いをしっかりとチェックすれば、実用ローダウンのままでもツライチセッティング(風)が叶うというわけだ。

素材の柔軟性とコストパフォーマンスが魅力の愛工房・ローダウンモールは、貼り付けるだけで約20 ミリのローダウン効果が得られる優れもの。フェンダーのエッジに合わせた造形に加え、3M製の両面テープも貼り付け済みのため、ツメの一手として活用できるのだ。

[問い合わせ]愛工房 Tel.048-998-8899  www.megumikobo.jp

 

【Cノッチ】

フレームを逃してクリアランスを稼ぐ!ハードローダウン時には必須アイテム

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ハードにローダウンを行なうと、フルバンプ時などにフレーム(バンプラバー)とホーシングが接触し、充分なストロークを確保できない。そのためホーシングが逃げられるクリアランスを確保するCノッチ加工が必要になるというわけだ。

もちろんフレームの一部をカットするため、強度試験が必要な作業でもある。ワールドからリリースされるCフレームキットは、VIAによる応力測定試験をクリアし、強度検討書類も付属するため安心して取り付けることができるのがポイント。

もちろんハイエースでは1〜4型まで対応しているため、もっと下げたいけど乗り心地も確保したい人は、とどめの一撃として検討してみるのもアリだろう。

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[問い合わせ]WORLD Tel.072-254-0457 www.worldcorp.jp

 

ハイエース完全ガイド VOL.02
マガジンボックス

 

Report • 渡辺大輔 Daisuke Watanabe

 



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