G500 AMG Gelandewagen Factory
オフは犠牲にせず街乗りを快適に〝STREET LIFT Style〟降臨!
街乗りでの利便性を追求すると高い走破性がスポイルされる。これ、Gクラスのカスタマイズではしばしば聞かれること。できることなら、快適な街乗りとガシガシ走れるオフロード性能は、高い次元で両立させたい。その気持ちに答えを出してくれたのがGelandewagen Factoryだ。街乗りを快適こなし、でもオフロード走行は犠牲にしない、リフトアップスタイルの秘密を紹介しよう。
強烈なインパクトで一躍脚光を浴びた6×6 AMG、G550 4×4²(フォー・バイ・フォー スクエアード)など、オフロードスタイルが再び脚光を浴び始めた昨今ではあるが、オフロードシーンにおいてのパフォーマンス向上と市街地における快適性は必ずしもイコールではない。リフトアップの上げ幅によっては2.1m規制の立体駐車場に入庫不可能となり、ストローク量を重視した足を導入するとオンロードでの快適性が犠牲になるなど、むしろマイナスとなるケースも多いのだ。そのマイナス面を限りなく払拭し、街乗りやハイウェイ走行を快適にこなす万能リフトアップスタイルを具現化させたのが、ここに紹介するGelandewagen FactoryのG500 AMGだ。
コーナーリング中のロールを抑え、適正なストローク量でハイウェイ走行を快適にこなす2インチリフトアップキットをはじめ、35インチサイズのマッドタイヤをスマートに履きこなす片側40mmワイドオーバーフェンダー。全高2.1m 以内に収め全幅とのバランスまで考慮されたスタイリングは特筆ものだ。
また、もともと全幅に対して全高が高いフォルムを持つスタイルだけに2 インチリフトアップするとその腰高なイメージがより強調されるのだが、オーバーフェンダーによるワイドフォルム化と、グロスブロック、マットブラック、リキッドコパーによる絶妙なカラーリング技術でトータルバランスに優れたフォルムを手に入れている。このトータルバランスはまさに理想形といえるだろう。
G63純正フロントバンパーに換装し、アンダーガードで武装されたフロントフォルム。
片側40mmのワイド量を誇るオーバーフェンダーにカーボンフェンダーサイドダクト、エアロボンネット、LEDエアロウィンカーなどで野暮ったい印象を払拭し、大人の色気を演出した。リフトアップする事で目立つ腹下はIDIOM社製アンダーガードでアグレッシブかつスタイリッシュに。ロワードフォルムの先駆者としてトレンドの一歩先を突き進むGelandewagen Factoryの独創的でアグレッシブな造形美は継承しつつ、都会派オフローダーSTREET LIFT Styleとしての新境地を開拓した。
ダックテールをモチーフにデザインされたリアウィング。空力抵抗云々は勿論の事、リアエンドをスタイリッシュに一新された。サービスホールで社外品バックカメラのスマートイントールにも対応する。
ラッピング技術を駆使したグロスブラック×リキッドコパーの視覚効果で、リアバンパーの立体デザインを強調した。
ハイエンドモデルに某大型量販店の汎用カップホルダーでは味気ない。専用設計のスタイリッシュなアクセサリーも必須アイテム。
35インチのタイヤ装着に合わせてブレンボのブレーキシステムに換装。キャリパーは黄色にカラーリングし個性を主張する。
触媒を輪切りにしてユーロ3メタル触媒に換装されたG63用マフラー。スタイル、パフォーマンス共に申し分なし!
ストローク量を多く取る従来のリフトアップとは一線を画す、2インチリフトアップキットを採用。ハイウェイや市街地での快適な乗り心地を徹底的に追求し開発されており、Gクラス独特のあのフィーリングは全く感じられない。
Gクラスのフルカバードエアロの先駆者、究極の足回りがコンセプトのGF
Gelandewagen Factory
社名 職人気質 GF
住所 大阪府東大阪市菱江5丁目2-32
電話 072-966-4388
HP http://syokuninkatagi.blogspot.jp
来店・作業依頼・予約はJustice(ジャスティス)迄
住所 大阪府門真市岸和田3丁目45-23
TEL 072-887-7333※来店はジャスティスのみ。お問合せは、ゲレンデヴァーゲン ファクトリーとジャスティスで受け付けています。
Gクラスパーフェクトブック VOL.02
ぶんか社