いざインプレッション!
ドライバーズシートに乗り込む「おつぽんさん」。プッシュスタートボタンに手を伸ばしエンジン始動。
緊張の走る瞬間だ。
彼女のロードスターは2015年式。直4の1.5Lガソリンエンジンはフロントミッドミッドシップに搭載。快いビート感を響かせる。
約2年ほど付き合うこのロードスターは、仕事もオフも共に過ごしてきた。普段使いをしていたからこそ、変化を感じとりそっと耳を澄ませる。
安定したアイドリングだ。
そしてほんの少しエンジンサウンドを聴いたあと、1速にギアを入れて走りはじめた。
約15分ほどインプレッションをした後、楽しそうな笑みを浮かべて戻ってきた「おつぽんさん」。
車をおりて早速、「長谷川氏」へ施工後の感想を語ってくれた。また「おつぽんさん」から「アイスフューズ」への素朴な疑問や質問も出たので、次項目では対談形式でお伝えしていこうと思う。
〜試乗を終えて
長谷川:お疲れさまです。今回 “施工する前” と “施行した後” とではいかがでしたか?
おつぽん:はい。凄く変わりましたね! 施工する前はやっぱりクラッチが繋がりにくかったんですが、施工後は “クラッチの繋がり” が良くなりました。あと加速も違いますね!
長谷川:普段使いでいつも乗られているなら「アイスフューズ」は体感しやすい商品ですね。乗り比べると変化が感じやすいですよ。
おつぽん:加速するともっとわかりやすいですか?
長谷川:実はこの間、同じ「NDロードスター」で「アイスフューズ」施工済み車を乗る機会があって、1速でクラッチを繋ぐ時にちょっとアクセルを煽って回転上げながら繋いでいかないといけないかなって感じだったのが、アクセルそのままで左足をクラッチミートしてもエンストしないぐらいの変化があったんです。
おつぽん:だから「クラッチが繋ぎやすい」という感じがしたんですね!
長谷川:そうですね。以外と気を遣わなくても、ちょっとアクセルをあげてクラッチを「パンッ」と離してもエンストするんじゃなくて「スッ」と前に行く感じがするんじゃないでしょうか。
おつぽん:なるほどですね! 燃費も良くなったりするんですか?
長谷川:そうなんですよ。燃費って実は難しいんですが、今までと同じ走り方をしようする場合は、今までよりもアクセルを踏まなくても同じスピードが出てくるので、必然的に燃費は良くなるというわけです。
逆に今までと同じアクセルの踏み方をすると速くなるので、『おっ速くなった!楽しいぞ!』ってもっとアクセルを踏んで加速しちゃって燃費が悪くなっちゃうかもしれません(笑)
そこは個人個人の乗り方によってなので、それぞれ何らかの変化はあるでしょうね。
おつぽん:じゃあ燃費も計ってみます!これから楽しみですね!
「トーキョーガールズコレクション」の「アイスフューズ賞」から生まれた今回の取材。
カスタム、チューニングと聞くとビギナーからすれば “ハードルの高いもの” と感じてしまうが、「アイスフューズ」のいいところはこのように、“きっかけ” だったり “作業は簡単” というところだ。
そして今回の「おつぽんさん」のように “変えて” “乗って” “楽しい” というのが重要なことではないだろうか。
是非このサイトを見た読者も試してみてはいかがだろう。
過去のアイスフューズ検証企画はこちらから
検証企画第1弾!ICE FUSE(アイスフューズ)の実力は本物か検証してみた。
検証企画第2弾!ハイエースでアイスフューズの効果はあるのか?
検証企画第4弾!80スープラにICE FUSEをインストール!
検証企画第5弾!アメ車初 ダッジチャレンジャーにインストール!
協力
おつぽんさん
YouTube:おつぽんTV【車と音楽系YouTuber】
Twitter : https://twitter.com/otupon1
アイスフューズ販売元
ユナイテッドサウンド
埼玉県春日部市新方袋87
TEL:050-3532-9055
HPアドレス:http://www.unitedsound.jp/
TEXT & PHOTOS:TUNERS