今回アイスフューズを施工するNAO’Sスープラとは
まずは今回施工する NAOさんのJZA80スープラの概要をみていこう。
リドックスのエアロに身を包み、足元はブラックのWORKエモーション18インチホイールにテイン車高調でかっちりと引き締まっている。
GTウイングはNAOさんオリジナルでリアビューのインパクトにも一役買っている。
もちろんエクステリアならず、吸排気系、足回り、CPUもしっかりカスタマイズ。HKSインタークーラーをはじめ、ブリッツエアクリにJUNオートワンオフマフラー。CPUも JUNオートオリジナルである。
ここまで羅列すると、硬派な印象を受けてしまうが、右リアサイドのピラーからフェンダーにかけての桜のデザインと、インテリアパネルが外装同色である部分を見ると、女性らしさがやはり伺える。
また、フロアマットは NAOさんがオリジナルにデザインされたということで、細かいところまで手をかけていることが垣間見えた。
女子でも簡単に交換できる!
そういった細かいところまで手をまわすからこそ、今回はなおさらアイスフューズの効果に期待が高まるNAOさん。
まずは長谷川氏がヒューズボックスをチェック。エンジンルームに一箇所、そして分かりずらいが運転席アクセルペダルの上部に一箇所。今回全部でATOヒューズを27個交換となる。
そして長谷川氏が参考までにエンジンルームにあるヒューズをラジオペンチで交換していると、突然NAOさんが「これなら私にも出来そう!!」のひとことが。早速、ラジオペンチ片手にどんどん交換。作業中も「カスタムとかチューニングとかってなんだか大変そうなイメージがあるけど、これなら女子でも簡単に交換出来ますね!」と弾んだ会話も出てきた。
また、「作業工賃がかからないところも魅力です!」と女性ならではの経済的なご意見も。しかし車種によっては作業が大変な場合もあるので、その場合は工賃が必要になるだろうがショップ等に任せたほうが安心だ。ただ、腕に自信がある方はチャレンジしてみて欲しい。
なんだかんだ言っている間に、あっという間に作業は終わってしまった。現在の悩みはクラッチのつなぎにストレスを感じているというNAOさん。アイスフューズでどこまで改善されたのか!?
次ページのインプレッションで真相が明らかに!!