取材協力 リバティウォーク
TEL：0561-51-0001 URL：https://libertywalk.co.jp/
ランボルギーニ、フェラーリ、GT-Rなどのプレミアムモデルを、大胆に「改造」するリバティウォークのLBワークスボディキット。唯一無二の刺激を求めるなら、LBワークスにその答えが示されている。
リバティーウォークだからこそできる独特の世界観
Upgrade style for Mercedes-Benz G-CLASS
AMG G63
日本のカスタムシーンにおいて、リバティウォーク（LB）の存在は欠かせない。だが素直に言えば、LBのスタイリングは「刺激的」故に好みは分かれる。
LBが追い求めるのは、昭和の時代にある意味輝いていた「暴走族スタイル」だからだ。まさに日本独特のカスタムカルチャーで、欧米には見られないスタイル。これを堂々と、しかもランボルギーニ・ムルシエラゴやアヴェンタドール、フェラーリ・458など、超プレミアムモデルをベースに「改造」するのが、LBカスタムブランド「LBワークス」だ。
LBワークスの大きな特徴であるビス留めのワイドフェンダーを、車体で数千万円するモデルを切り込んで施工することは常識では考えられない荒業だが、これが海外では「COOL！」と大きな話題を呼び、熱狂的ファンは海外にも多く存在する。
Gクラス用のLBワークスもラインナップし、フロントアンダースポイラー、フロントグリル、ボンネットフード、フロントルーフスポイラー、ワイドフェンダー、リアウイング、バックサイドタイヤカバーを設定し、素材はFRP、カーボン、ドライカーボンの3種類（パーツによって異なる）。なおワイドフェンダーは、ビス留めではなく交換できる仕様となる。撮影モデルはドライカーボンのフルコンプリートで、マフラーはFiエギゾースト、ホイールはフォージアートの24インチをインストール。
最後に、国産車をメインにするボディキットシリーズ「LBネーション」には、Gクラスをオマージュしたジムニー・シエラ（通称Gミニ）を設定。
キットのパーツラインナップもGクラスと同じで、グリルもGクラスW463タイプ（Type.1）、W463Aタイプ（Type.2）を設定するなど、コンプリート状態は瓜二つ。ドア枚数の違いはあれど、遠目からでは一瞬見分けがつかないほどのクオリティだ。Gクラスのセカンドカーに、Gミニを所有。熱いGクラスファンなら、そんなカーライフも悪くない。
G63にもっと刺激を、その答えはLBワークスにあり！
リバティウォークが展開するボディキットシリーズは、LBネーション、LBパフォーマンス、LBワークスがあり、刺激的なオーバーフェンダーがアイコンのトップシリーズがLBワークスとなる。
Gクラス用はLBワークスからラインナップされ、フロントアンダースポイラー、フロントグリル、フロントルーフスポイラー、ボンネットフード、ワイドフェンダー、リアウイング、バックサイドタイヤカバーを設定。
セット販売はパーツ点数により、ライトコンプリート、コンプリート、プレミアムコンプリートがある。パーツ単体での購入も可能だが、ワイドフェンダーはセット販売のみで取り付けることができる。
LBワークスのGクラス用アイテムのひとつ、バックサイドタイヤカバー。単体での購入も可能だが、ボディキットとの組み合わせがベスト。
オリジナルのマフラー製作も行なうLBワークスだが、今回のモデルに装着するマフラーはFiエギゾースト。
装着するホイールはフォージアート・KATO-1・24インチ。タイヤはYOKOHAMA PARADA Spec-X（305/35Ｒ/24）。
Excellent!
ジムニー・シエラをGクラスへ本気で変化
G mini SUZUKI JIMNY SIERRA
国産車をメインとするエントリーボディキットシリーズのLBネーションには、Gクラス用LBワークスと同デザインのジムニー・シエラ用（Gミニ）をラインナップ。
ジムニー人気を裏付けるように爆発的なヒットを続けており、GクラスW463タイプのType.1に続き、グリルやバンパーをW463Aデザインに変更したType.2をリリース。ワイドフェンダーはLBらしさを感じるビス留め仕様。素材はFRPだが、ボンネットフードはカーボンタイプも設定。
ホイールはLBオリジナルの14インチ。他にも多くのパーツをラインナップしているので、ホームページをチェック！
文＆写真：相馬一丈
Gクラスパーフェクトブック VOL.07
