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S.U.V.I.P【SUVをVIPに楽しむ。】
街中で見慣れたミドル級SUVからラグジュアリー色あふれるフルサイズ、そしてモーターで走る新世代モデルまで、幅広いバリエーションを誇るSUV。そんな注目カテゴリーで話題となっている最新カスタムの世界を紹介しよう。
後期用、完成!SUVキングの最新作は150プラドの理想形
2017年7月に後期型へと生まれ変わった150プラド。依然として人気の高いライトデューティを激変させたのは”SUVキング“、ダブルエイトのデザインチームだった。エッジを効かせた絶妙なラインが、そのカギを握っている。
ダブルエイトの150後期型プラド「エクストリーム Ver」は、手軽に楽しめる“貼り”のボディキットだ。
Toyota Landcruiser Prado
Produced by DOUBLE EIGHT
日本が世界に誇るランドクルーザーを兄貴分にもつプラドは、ランクルの血統を正式に受け継ぐライトデューティとして知られている。しかも予算350万円からと比較的手ごろな価格で購入可能ながら、同じ“ランクル”を名乗ることができるというお得感もある。
さらにハリアーやC-HRといったグリルレスの現代的SUVにはない武骨なデザインにも抗いきれない魅力があるから、まさにプラドは絶妙な立ち位置にあるといっていいだろう。
そんなプラドのカスタムには、大きく分けてラグジュアリー系とクロカン系の二系統がある。ここではSUVカスタムのキングとして君臨するダブルエイトの最新作、後期用ラグジュアリースタイルをチェックしてみたい。
最大の特徴は高級感ある横基調の4本グリルとハーフエアロ。とくにフロントセクションではダブルエイトのデザイン性がいかんなく発揮され、純正をはるかに超えるシャープな印象を手に入れているのがわかるはずだ。
いっぽうリアに目を移すと、そのバンパー下部には左右4本出し用のハーフが装着されていた。ちなみに撮影車両のように中央のプレート部や左右マフラーの出口周辺を色分けすることで、ボトムラインに高級感あるポイントを置くことができるというわけだ。
最終的に全体のバランスを整えるホイールには、同じくダブルエイトのブレイブを採用。絶妙なエアロとホイールの組み合わせは、確実にラグジュアリー系カスタムのキモとなる!
フロントボトム部の装着感を効果的に強調
純正に物足りなさを感じているオーナーに最適なフロントハーフ。エアロとしての存在感が強調されたデザインはエッジが効いてシャープ!
巧みなデザインワークでプレミアム感を向上!
ラグジュアリー感の強い横基調のグリルはダブルエイトの真骨頂。後期型から全車標準装備となったミリ波レーダーを移設することも可能な実用度の高い設計。ちなみにカメラの有無に合わせ2種類がラインナップされる。またリップ両端に付く計10個のLEDが目をひく。
左右4本出しのマフラーは躍動感あるスポーツフォルム
リアのハーフスポイラーと相性のいいオリジナルマフラーは105× 80φのオーバル形状4本出し。ちなみにカタログモデルには純正バンパー用もラインアップしている。
小ワザを利かせた定番パーツ
バックドアのメッキ部分を塗装したカラードリアガーニッシュ(3色から選べる)は、前中期型でも人気のあった定番パーツのひとつ。
Modifications
Landcruiser Prado 150 M/C After
フロントハーフスポイラー
リアハーフスポイラー
フォグランプガーニッシュ
フロントグリル(未塗装・税抜価格)
オーバル4 本出しマフラー(サイレントVer./フルキットVer.)
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Text |竹野由志雄 Yshio Takeno
Photo |益田和久 Kazuhisa Masuda
カスタムカー完全ガイドvol.02
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