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ハイエースを使いこなすなら自分の用途にあったシートアレンジが決め手となる。

Thanks:AVEST
Tel:053-420-0065 HP:https://avestparts.jp

どう使うか、何を積むかはあなた次第!
仕事からアウトドアアクティビティまで幅広い用途に対応

ハイエースを使いこなすなら自分の用途にあったシートアレンジが決め手となる。「遊び方に合わせて自由にアレンジしたい」そう思っている人は、「AVEST」のベッドキットに注目して欲しい!

ユーザーの使い方に幅広く対応、シンプルなベッドキット

Bed Kit & Thermal Blanket × Hiace

GO!OUTODOOR #7

静岡県浜松市にあるAVESTではハイエース用のベッドキットをすでに8年ほど前から販売しているそうだが、ここ数年は自社で製品化したこともあって、人気も上昇中だ。

AVESTのキットの特徴は、セカンドシートはそのままに、その後部に専用のフレームと4分割になるクッション入りボードを組み合わせることで、広大なフラットスペースを生み出すというもの。クッションの厚みは10mmと40mmから選択が可能だ。

ベッドの足となるフレームは、32cmから52cmまで高さを5cm刻みに5段階に調整可能。またフレームはフロアのフック取付部分を使って固定するため、穴あけも一切不要で取付が可能なのも嬉しい。

ちなみにベッドの高さを調節できるということは、ベッド下のスペースに搭載できる荷物の高さにある程度対応できるということになる。これによって、愛用しているクーラーボックスが入る高さにセットしたり、荷物が少ない人はできるだけ低い位置にセットしたりすることが可能。使い方に合わせて調整が可能なので、幅広い用途に対応ができるのも大きな特徴だ。

またフレームがちょうど左右のタイヤハウス付近にあり、ベッドを畳みたい場合は4分割となるボードを左右に2枚ずつ格納できるように工夫されている。

そしてもうひとつ、このベッドキットと併用することで車中泊を快適にするアイテムが、近日販売予定の電熱ブランケットだ。ベッドキットをスッポリと包み込める130cm×230cmのビッグサイズ。起毛素材なので、敷いてあるだけでもすでに暖かい。12V駆動なのでシガーソケットから電気を取れて、スイッチONで極寒の車中泊でもポカポカ。こちらも注目だ!

驚くほどリーズナブル

ベッドキットの適合車種は200系のスーパーGL標準ボディで、無加工で取付可能。ベッドキットは外からも目立たないため、カスタムハイエースとの相性も抜群。価格は10mmクッションタイプが4万8400円。40mmクッションタイプが4万9500円とリーズナブル。

ベッドの高さは5段階に調整可能

ベッドフレームは5cm刻みに5段階に調整可能で、ベッドの高さをベッド下の高さを32cm〜52cmまで変更できる。これによって、ベッド下に収納する荷物の量や高さに応じてベッドの高さを調整することができるのだ。一番上にあげれば大型のクーラーボックスも収まるスペースを確保することができるのだ。

ベッドの上も下も目一杯活用できる!

ベッドの上は車内幅いっぱいにおおよそ1.8m強のフルフラットなスペースとなる。畳んだセカンドシートも合わせて全長は約2.5mと広々。ベッド下もタイヤハウスの内側を目一杯収納空間として活用できる。格納時はタイヤハウス上にコンパクトに収まるため、ラゲッジスペースを丸々活用できるのも大きなポイントだ。

ブランケットは用途もアイディア次第で無限大

ブランケットは取り外しも容易なので、セカンドシートに掛けて使用することも可能。ポータブルバッテリーと併用して車外で使うなど、アイディア次第で使い方は無限大だ。

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ミラー埋め込み式のシーケンシャルウインカー

純正のミラーに被せるように装着することで、スモールライト、ウインカー、フットライトを兼ねるアイテム。ウインカーは通常点灯とシーケンシャル点灯をスイッチ操作で選択可能。価格は3万4100円から(塗装やパーツチョイスで変動)。


YouTube:AVEST Japan Channel

https://www .youtube.com/channel/UCk-k9OvDtjU_0ZIO-GwVSmA


Text & Photo :Daisuke Katsumura


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