Thanks:株式会社エフェクトメイジ
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GO!OUTODOOR #8
欧米で人気のキャンピングトレーラーを使ったアウトドアは、実は日本にこそ、うってつけの旅スタイル。果たしてその理由とは?そしてそんなスタイルにぴったりなキャンピングトレーラーとは?アウトドアの達人たちからも注目されている高耐久&快適仕様のキャンピングトレーラーをご紹介しよう。
アウトドアがもっと楽しくなる快適仕様のトレーラー
DISCOVER JAPAN AGAIN × X-cabin
キャンピングトレーラーでアウトドアを楽しむことは、欧米では伝統的な文化のひとつ。いつもの愛車でトレーラーをけん引し、目的地に着いたらトレーラーを切り離し、現地での観光や食事は愛車を使って楽しむ。そして夜はトレーラーに戻って、そこを基地として眠る。そんなアウトドアスタイルは、日本では馴染みが薄いかもしれないが、実は日本にこそぴったりなスタイルと言える。
快適仕様のトレーラーは、普段は自宅の「プラスワン」の部屋として使用でき、リモートワークはもちろん、客間や書斎など、様々な活用が可能。自宅の広さに不満を抱えがちな日本の住宅事情では、欧米以上に満足感が高いというわけだ。
そこで注目されているのが、けん引免許が不要のキャンピングトレーラー「X‐cabin 300」。シャシーには欧州シェアナンバーワンのドイツ「アルコ社」製を採用し、トレーラー本体は安心のメイド・イン・ジャパン。一般的なトレーラーは発電機を搭載しているが、「X‐cabin 300」はポータブルバッテリーを採用しており、家庭用の100Vコンセントで充電できる手軽さも魅力。オプションのソーラーパネルを装着すれば、走行中でも発電・充電が可能だ。
気軽に始められ、旅先での楽しさをさらに広げられる「X‐cabin 300」の新しい旅スタイル。今までに訪れたことのある場所でも、新しい魅力や楽しさが再発見できるに違いない。
100年使える高耐久トレーラーは大満足の快適仕様
腐食に強いアルミボディのトレーラーは、手すりやクリートにはサビに強い船舶用マリングレードを採用。孫の代にも伝えられる高耐久仕様だ。ボディ外部には家電品を繋げられる100Vコンセントを用意。ドアは網戸付きの二重扉。陽射しを遮るオーニングを簡単に装着できるケダーベルトを装備するなど、キャンプを快適に楽しめる装備が満載だ。
X-cabin 300
全長×全幅×全高 4520mm×2110mm×2160mm
車内高 1620mm
車両重量 700㎏
車両本体価格 ¥4,700,000〜tax in
キャンプを快適にする抜群の断熱性能と便利な装備
トレーラー本体の壁には住宅用断熱材を40mmの厚さで施工し、さらに断熱塗料を塗布することで優れた断熱性を実現。室内には100Vコンセントを用意し、一般住宅用のエアコンが使用可能。その他、屋外に持ち出してBBQが楽しめるキッチンをはじめ、収納、シューズクローゼット、フラット状態にもシートアレンジ可能なソファなど、キャンプを快適に楽しめる装備が充実。
キャンプだけでなく、ビジネスでの使用も
車両総重量750kg以下で、けん引免許が不要だから、トレーラーを使ったアウトドアが気軽に始められる。ボディサイズはハイエースと同等で、一般的な駐車場に止められるのもうれしい。キッチンカー(フードトレーラー)仕様の「X-cabin 300FT」もラインナップ。
新感覚ショールームがオープン
横須賀市佐島に海を一望できるショールーム『X-cabin 佐島BASE』がオープン。リゾートの楽しみや暮らしを提案するという、これまでになかったコンセプトで誕生した(※ショールーム見学は完全予約制となります)。X-cabinの経営母体はLED照明の製作・施工・販売を行うエフェクトメイジ。数多くの有名施設のイルミネーションを手掛ける企業だ。2022年8月にX-cabinプロデュースのキャンプ場「フリーアンドイージーキャンプリゾート」が三重県にオープン!
Text:Toshio Suzuki
Photo:Shogo Honma
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