問≫CLIMATE
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武骨だけどスタイリッシュ
クライメイトの新顔は武骨さ全開の迫力デザイン
大胆な造形のフロントバンパーとオリジナルデザインのホイールで、ジェントルなランドクルーザー・プラドをワイルドな佇まいに変身させる、CLIMATEのボディキット!
プリランナーを彷彿させる、腰高な雰囲気をあえて演出
TOYOTA LANDCRUISER PRADO
CLIMATE BODYKIT Produced by CLIMATE
どちらかというとランドクルーザーファミリーの中ではジェントルで優等生的な150プラドだが、クライメイトの手にかかると、徹底的にワイルドな雰囲気になる。同社の下部のスキッドプレートと一体となった切り上がったバンパーは、プリランナーを彷彿させるワイルドなデザイン。取材車両は2インチ程度のリフトアップながら、バンパーの形状によってかなり腰高に見えるだけでなく、実際にアプローチアングルもかなり改善されている。
従来のバージョンIと今回新たに追加されたバージョンIIの最大の違いは、バンパーの左右端、フェンダーとの接合部分の処理にある。バージョンIがオーバーフェンダーに被さるようなデザインなのに対して、バージョンIIはフェンダーとは独立したデザインを採用することで、オーバーフェンダーの有無に関係なく装着することができるようになったのだ。そのため、あえてナローボディのままハミ出し気味にセットしたブロックタイヤを装着し、本格的なプリランナースタイルを装うことも可能だ。
そんな足元を引き締めているのが、20年モデルとして新登場となったクライメイトの『SWATT』というホイールだ。独特な7本スポークの落ち着いたデザインながら、設定されたマットブラックマシニングと、ブラッククローム調のSBCという2色では、同じデザインながらパッと見のイメージが大きく異なる。また20インチサイズながら、センター部分が広く、スポーク部分が短いホイールのデザインによって、必要以上に大径リムに見えないのも無骨な雰囲気のキモ。ブロックタイヤとの相性も良く、ワイルドな雰囲気に磨きをかけている。
Ver.Ⅱ
バージョンⅡは、バージョンⅠの正常進化系
バージョンⅡは、デイライトがより現代的なラインLEDとなったほか、各部をブラッシュアップ。ボンネットやボディサイドのカモ柄がアクセントに。
バンパー両端のデザインを変更
最大の特徴は、デザインがオーバーフェンダーと独立し、ナローボディ対応になったことだ。
ボディサイドは純正を尊重
印象的なフロントセクションのインパクトを損なわないよう、ボディサイドはあえて純正を尊重。
リアはバージョンIと共通
リアバンパー下部に装着するリアアンダーガードはバージョンⅠとⅡで共通デザインとなる。
ブレーキも強化済み
タイヤはTOYO OPEN COUNTRYで275/55-20サイズ。前後に6ピストンキャリパーのブレーキキットで強化済み。
SWATTは左右で別色を履き分ける
装着ホイールはCLIMATEのSWATTで20×8.5J+20。マットブラックマシニングとSBCと呼ばれるブラッククローム調を履き分ける。
Ver.Ⅰ
6連デイライトが特徴の今なお新鮮なバージョンⅠ
バージョンⅠは、より直線的でワイルドなデザインが特徴。Marvinのサイドステップを装着し、ホイールはForteの20×8.5Jで、285/50-20サイズのMUD WARRIOR。
エレガントさと迫力が抜群のコントラストを魅せるSUWホイール「フォルテ」
鍛造製法を用い、高い技術に優れたデザインを融合したSUWホイール
都会派SUVとして広く知られるプラドをスパルタンに、よりアクティブに魅せるボディキット
こだわりのMade in Japan 【CLIMATE LEXUS LX570】 @TAS2017
クライメイトのエクステリアパーツはヴェルファイアにさらなる気品をまとわせる
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勝村大輔=文/写真
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