問い合わせ:BCD
Tel:052-363-0004 HP:bcd.co.jp
SRT8とはひと味違うボリューム感を演出。まさに挑戦的。
IMPACT! Evolution Grand cherokee
上品で上質な外観と走りが魅力のグラチェロだが、プレミアム感に反比例して存在感が希薄になった。そこでオススメなのがボディのビルドアップ。前後左右にボディキットを装着することで、欧州プレミアムSUVを超える存在感が獲得できる!
Jeep Grand Cherokee BCD Full Body Kit
2011年より日本で正規販売されている4代目(WK2型)ジープ・グランドチェロキーは、オンロードでの上質で快適な走りと、オフロードでの走破性を高次元で両立させたプレミアムSUVとして人気が高い。しかし、現行モデルはあまりに洗練された結果、ジープならではの独特の存在感が希薄になっており、中には「もう少し押し出し感が欲しい」と感じているファンもいるようだ。そんな方にお勧めなのが、ここで紹介するBCDの『Grand Cherokee FullBody Kit』だ。
BCDはBuilt & Custom Designの略であり、名古屋のアメ車専門店『SENS』がプロデュースする同店オリジナルのアフターパーツブランドの名称。BCDの企画・開発・販売の責任者でもある土本氏いわく「少し手を入れれば格段に格好良くなると考えてグランドチェロキーを素材に選びましたが、反響は予想以上で、中にはSRT8のオーナーさんからもオーダーをいただいています」とのこと。
なお、BCDのGrand Cherokee FullBody Kitは、2014〜2016年の中期モデル用と2017年以降の現行モデル用の2タイプが用意されており、「LAREDO」と「LIMITED」には無加工で装着可能だが、「SUMMIT」と「SRT8」に関しては装着時に加工が必要とのこと。また、ボディキット以外にも純正エアサスを調整するためのロワリングキットの用意もあるとのことなので、興味のある方は問い合わせてみてはいかがだろうか?
押し出し感の強いデザインだがサイズ的には大きく変わらない
BCDボディキットのフルセットは、フロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、前後オーバーフェンダー、テールゲートスポイラーで構成される。
ホイールは好みでチョイス推奨サイズは22インチ
取材車両のホイールはWORKの22インチ11.5Jで、タイヤサイズは305/35/22。これは見た目重視のセットで、10Jくらいがオススメとのこと。
前後のオーバーフェンダーによりノーマル+αのタイヤが装着可能
ノーマル+αのタイヤが装着可能オーバーフェンダーはフロントが1ピース、リアが2ピースとなっている。取材車両には純正エアサス調整式のロワリングキットが装着されており、車高は車内から自在に設定可能となっていた。
マイナーチェンジ前の中期モデル用キットも用意される
BCDのボディキットは2014〜2016yの中期モデル用と2017y〜の後期モデル用の2種類が用意されているが、サイドスカート、リアバンパースポイラー、リアゲートスポイラーは共通。フロントバンパースポイラーとフロントオーバーフェンダーのみが異なっている。なお、両モデルともパーツの個別販売にも対応してくれる。
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Text:Susumu Tanaka Photo:Kazunao Ozeki
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