TX4 Equipment
SPHERE LIGHT【スフィアライト】
流れるウィンカー
デザイン性がより多様化した現在のヘッドライトにとって発光方式やパターンによるドレスアップは欠かせなくなっている。もちろん社外品でなく純正ライトをそのまま使用しながらもより個性が導き出せるアップグレードアイテムも続々と誕生しつつある。そんなアップグレードアイテムの中でも今最も注目を集めているのが、標準仕様のライトが〝流れるウインカー〟に早変わりするスフィアライト製C-HR専用ユニットをご紹介してみよう。
近年デビューしたSUVの中でも、そのデザイン性の高さから人気を集めているのがトヨタC-HR。スポーティかつカッティングエッジデザインを取り入れたボディは、若年層はもちろんミニバンに飽きた中高年層の心も射止め、一気に販売台数を伸ばしていった。
そんなC-HRのヘッドライト、実は標準車とG系グレードでは選べるアイテムが異なっているのだ。特にウインカーは純正でシーケンシャルを採用した初の日本車ということでも知られており、G系にのみオプションで採用できるというもの。標準車では通常通りのバルブ仕様というわけなのである。しかもこのオプション費用も高額なため、諦めてしまったという人も少なくないだろう。
そこで誕生したのが『スフィア・シーケンシャルウインカー』だ。このアイテムは純正バルブソケットから本体を差し込むことで、オプションのLEDライト同様にウインカーをシーケンシャルで制御するという代物。もちろん完全トレードインで装着できる設計のため、加工などを行なう必要もなし。それでいて車検にもしっかりと対応し、1年間の保証まで備わっている優れものなのだ。取り付けた際の違和感も一切なく、まるで純正オプションと見間違えるほどの自然さは、過度なドレスアップを望まないユーザーも気軽に手に取れるというわけだ。
通常のバルブでは光源に近い部分と遠い部分では若干の明暗差が生まれてしまうが、バータイプのLEDを利用することで全面が均一に発光するというのも魅力。通常バルブと比べLEDの耐久性は圧倒的に長く、メンテナンスサイクルを心配する必要がなくなるのも嬉しい性質なのだ。
ちなみにウインカーとしてだけでなく、ポジションランプとしての機能性も持たせているため、ポジション線を接続すればウインカー非点滅時には白色光で発光するプラスの機能も見逃せない。
シーケンシャル制御での発光パターンは法律でその流れる速度や連続性など厳密に決まりが定められている。この法令に従った点滅パターンを採用しているため、このまま車検に持ち込んでも全く問題がないのが本製品の特徴。
工具不要の簡単取り付けを実現
D.I.Yでも装着可能なお手頃アップグレード！
車種に合わせた専用設計のため、取り付けなどはDIYでも簡単に行なえるのも魅力のひとつ。純正のバルブをソケットごと抜き取ったら、そのスペースに本体を差し込みつつソケット同様に回してロック。あとはコネクターを繋げば完了で10分あれば作業は完了。
スフィアライトの新世代バルブ「RIZINGⅡ」LEDの最〝光〟形。
ウインカーとして活用しない時はポジションランプとして発光させることも可能。この時は発光色が白色に変化し、隣の純正ポジションとも自然に溶け込んでいる。
車種別設計だから取り付け位置のバランスもベストポジション
ヘッドライトのソケットハウジングと、製品のソケット形状との整合性はもちろん、ソケット部からレンズまでの距離やウインカースペースの全長など全てを計算して設計される車種別モデル。そのため取り付けやすさや確実性だけでなく、取り付ける際の位置やバランスなどもベストな状態をDIYで実現できる優れもの。もちろん防水ソケットの使用やハイフラ防止キャンセラーなども同梱されるため、電球交換の延長線として自分でも気兼ねなく取り付けることができるというわけだ。 15,800円(税別)
問い合わせ：スフィアライトサポートセンター
Tel：0570-666-117
HP：www.sphere-light.com
Phoro:Shogo Honma
Traxtion4［トラクション・フォー］
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