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最新G63をより便利にしつつローダウンスタイルを確立【OFFICE K × AMG G63】

取材協力:オフィスケイ
TEL:03-5986-8111 URL:https://www.office-kk.jp/

Gクラスカスタムにおける数多くの実績を持つオフィスケイ。W465型へと進化したG63のカスタムとして行なったのは、シンプルなエクステリアのローダウンスタイル。これに利便性の向上に繋がる様々なアイテムを追加している。

アクティブライドコントロール対応のローダウンスプリングを装着
OFFICE K × AMG G63

2024年の7月に登場したW465型のAMG G63ローンチエディションをベースに、オフィスケイがローダウンカスタムを実施。このG63から、AMGアクティブライドコントロールサスペンションという、SLと同様のシステムが採用された。そのため、ローダウンの手法はシンプルにコイルスプリングのみの交換としている。AMGアクティブライドコントロールに悪影響を与えることなく、ローダウンコイルへの交換で、約20mmのローダウンスタイルとしているのが特徴だ。

利便性の向上としては、バックドアも含めた全てのドアに、イージークローザーを装着。W465からキーレスゴーが採用され利便性は向上したが、半ドアに陥りやすいという問題は以前と同じ。このストレスを感じさせることなく、ドアの開閉が可能になるカスタマイズが、イージークローザーの装着である。加えて、いまや必須アイテムと言っても過言ではない電動サイドステップを装着することで、より便利で快適なGクラスとしている。

最新型のGクラス、W465型のG63をベースにローダウンカスタムを実施。このほか、タイヤ&ホイール、電動サイドステップ、フロントゴーストフィルム、全てのドアへのイージークローザー装着といったカスタマイズを行なっている。ホイールはWALDの24インチ、GENUINE LINE MB001を装着。タイヤはVREDESTEINのULTRACで、295/30ZR24サイズを履く。

フロントにはゴーストフィルムを施工し、サイドステップには実用性を飛躍的に高める電動タイプを装着する。ホイールはWALDの24インチで足もとにインパクトを与えている。

アダプティブダンピングシステムに、電動油圧制御のスタビライザーを採用したAMGアクティブライドコントロールサスペンション。これに対応させるためのローダウンアプローチはiid × HALのダウンスプリングのみで実施。これにより約20mmのローダウンを実現している。


取材協力:オフィスケイ
TEL:03-5986-8111
URL:https://www.office-kk.jp/


Text:マーク清原
Photo:清野 央
Gクラスパーフェクトブック VOL.9

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