取材協力:明治産業株式会社
URL:https://www.mesaco.co.jp/
ドイツで製造・販売されているオイルメーカーであるLIQUI MOLY(リキモリ)。ドイツでのシェアはナンバーワンで、多くのファンから愛用されているオイルを世界中に展開している。もちろんドイツ生まれのGクラスにも最適。ここではLIQUI MOLYというブランド、そしてその強みについて解説していこう。
LIQUI MOLY(リキモリ)の高い技術から生まれるドイツで製造した高品質なオイルを世界へと届ける
F1やMotoGPなどのモータースポーツにも積極的にスポンサードしているLIQUI MOLY。クルマ好きならそのロゴを一度は見たことがあるはずだ。LIQUI MOLY社はドイツに本拠地を構え、研究・開発・製造まで一貫してドイツ国内で行なっている潤滑油メーカーである。今では世界中に販路を構築しており、その数は150カ国以上。全てのエンジンオイルと添加剤はドイツで生産された物のみを輸出しているから、安定した品質の商品を提供できるのである。
ドイツで発行されている著名なモーター雑誌の読者アンケートでは「ドイツで最高の潤滑油ブランド」、「トップブランド」を14年連続(2024年時)で受賞するなど、ドイツの自動車ファンからも厚い支持を集めているブランド。ちなみにドイツでは、ガソリンスタンドやショップで購入できる一般的なオイルであり、身近なブランドとして定着しているのだ。
LIQUI MOLYはエンジンオイル以外にも、添加剤や潤滑スプレー、カーケア製品などトータルで扱っているが、ここではエンジンオイルに注目してみたい。
LIQUI MOLYのエンジンオイルは一般的な規格以上の要件を満たしており、それを実現できているのは、LIQUI MOLY社のたゆまぬ研究の成果と言える。厳選された原料を調達し、独自の開発と製造方法により優れた性能を持つオイルを生み出しているのだ。さらに自動車メーカーは純正以外のオイルとして、その要件を満たしたオイルのみに承認を与えているが、LIQUI MOLY社がラインナップするエンジンオイルはあらゆるカーメーカーの承認を得ている。このことからも安心して使えるオイルであることは間違いない。
さらに性能面においてもクルマの年式や使用環境に合わせたエンジンオイルをラインナップ。最新の現行モデルはもちろんのこと、古めのGクラスに対応したクラシックモデル対応のオイルまで用意しているから、多くのGクラスユーザーにマッチするオイルが必ず見つけられる。「ドイツの品質を世界に」。LIQUI MOLYのオイルでGクラスの性能を維持しよう。
ドイツのウルムにあるLIQUI MOLYの本社。広大な敷地内にある数々のセクションから新しい製品が多数生まれ、世界へと広がっていく。
ドイツの西部に位置するザールルイにエンジンオイルの製造工場がある。ここで研究・開発・製造された製品が世界へと届けられる。
取材協力:明治産業株式会社
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Text:編集部
Photo:明治産業株式会社/メルセデス・ベンツ日本
Gクラスパーフェクトブック VOL.9