ニッポンのカスタム大研究!
カスタマイズ10年の全記録2014-2023
The year twenty seventeen【2017年】
Gクラスはカスタマイズすることでスタイルや機動力が高まっていく特徴がある。Gクラス パーフェクトブックでは、10年に渡り、さまざまなカスタマイズを紹介してきた。ここではカスタマイズ10年の歴史を振り返ってみる。
50周年記念アニバーサリーモデルを超えるスタイル
深く鮮やかなコズミックブルーのフルラッピングが施されたモデルだが、細やかなギミニックも入れてあり、フェンダーサイドとDピラークォーターダクトはカーボンラッピング、ボンネットやミラカバーはリアルカーボンとした。ブラックペイントのエンブレムなどが、全体を引き締めていた。
Gクラスカスタムの王道から一歩先行く革新のスタイル
bond cars TOKYO(https://www.hosokawa.co.jp/)
王道とも呼べるG63仕様をベースに、さらなる個性を追加したモデル。全体の印象はホワイト×ブラックの2色でまとめられG63を踏襲。これにフロント回りを中心にブラバスパーツを組み込むことで、より迫力あるスタイルへと変貌している。サイドビューで目を引くのは「1221」のアルミホイールだ。力強いデザインの0880モデルはセラミックフィニッシュの8スポークデザインで、軽量かつ高剛性の鍛造アルミとなる。
本格オフロード仕様にこだわりのプレミアムパーツをプラス
LAGER CORPORATION(http://www.lager.co.jp/)
ベース車両は2017年のG350d。ノーマルと比較して、約18cmの車高アップを実現し、22インチという大径の「rotiform」ホイールやルーフラックサイドのサイドボード、スコップによって、大迫力のスタイルへとカスタマイズされたラガーコーポレーションのGクラス・オフロードバージョン。高さを強調するルーフラックは先端にディフレクターを追加。ルーフラックだけに留まらず、このディフレクターをプラスするといったこだわりが、本格的なオフロード仕様にプレミアム感を与えることに成功している。
G500 にプラスする今流のカスタムコーディネイト
OFFICE-K(https://www.office-kk.jp/)
Gクラスの中ではスタンダードなグレードといえるG500をベースに、 G63にも負けない確かな存在感を与えるカスタマイズアプローチを示した1台。LEDデイライト付きヘッドライトカバーやG63用フロントリップ(LED付き)によってフロントマスクに新しさと迫力を与えることに成功している。さらにフロントルーフスポイラー(LED付き)を装着することで、他にはない個性も演出。サイドでは22インチのSAVINIのアルミホイールが注目ポイント。
青い車両は、50周年記念アニバーサリーモデルのモーリシャスブルーよりも深く鮮やかな、コズミックブルーのフルラッピング仕様としたGクラス。フロントセクションで注目したいのは、マットブラックのグリルガードだ。前後左右のエアロはWALDのSPORTS LINE BLACK BISON EDISHONを装着。
オリジナル以上のクオリティを目指したG350d ベースのG63仕様
EURO(https://www.euro.ne.jp)
G350d ベースのG63仕様。Gクラスカスタムの定番といえるメニューだが、このデモカーはオリジナル以上の高いクオリティを与えていることに注目したい。外装ではブラックインナーで迫力のあるフロントフェイスとなるブラバスのヘッドライトをチョイス。インテリアでは前後シートとドアの内張りをカーボンレザーで張り替えるといった、EUROオリジナルのカスタマイズが施されている。
SKYPERFORMANCEにWALDをブレンド
AZZURRE MOTORING(https://azzurre-motoring.com/)
WALDのG63用フロントスポイラー&リアバンパースポイラーを装着し、ゴツさを強調しつつ、AZRのオリジナルブランドであるSKYPERFORMANCEの24インチで足元をスタイリッシュにまとめている1台。無骨すぎない、程よい大人っぽい仕上がりを見せ、AZRらしいセンスが発露した1台である。全体のシルエットを統合するローダウンの見事さや、左右4本出しマフラーについても、控えめな主張ながら全体のバランスを整えているように感じられる。
4駆らしいワイルドな走りとスタイルを融合
God Hand(http://www.godhand2. com/)
約3インチの車高アップというアプローチをしているのがGODHANDだ。オリジナル開発のコイルスプリングと、車高アップでサイズの延長が必要になるオリジナルのラテラルロッドの装着。これにハイトが高いタイヤを組み合わせたことで3インチアップを実現。重い車重のGクラスを確実に制動し、かつ足下のドレスアップにも欠かせないブレンボキャリパーを前後に装着している。A.R.T.フロントバンパー、オリジナルのワイドフェンダー、背面タイヤカバーなどのFRPパーツを装着している。
偏平タイヤを履いたドレスアップとは一線を画す
G-TRADING(https://www.g-trading.net/)
基本的にメッキ部分を極力排し、モノトーンでミリタリー的なイメージを強調。車高はオリジナルのスペーサーで50mmリフトアップしており僅かな数値に思えるが、オンロードでの安定性を損なわず、荒れた河原での安心感も向上するので、丁度良いバランスと言える。ルーフラックはアフリカ・フロントランナーの製品で、強靭でありながらもアルミ製で軽さも追求。アタッチメントを使用すればカヌーやスキー、フィッシングなど、様々なアクティビティに使用することができる。
トップスピードが提案するルージッド・パフォーマンス
TOP SPEED(https://rusitperformance. com/)(http://topspeed-lifestyle.com/)
オリジナルブランド「RUSIT PERFORMANCE」を展開するトップスピードが、GクラスW463用パーツを開発中だ。現状ではプロトタイプであり、今後デザイン変更などが施される可能性はあるそうだが、実車に装着されたデモカーを見ることができた。RUSIT PERFORMANCEのGクラス用パーツは、フロントバンパー、フロントグリル、オーバーフェンダー、リアバンパーの4点構成。ヘッドライトの印象を大きく変える彫りの深いフロントデザインをはじめとして、他パーツとは一線を画す、思い切りの良い造形が、このブランドの特徴である。
無骨なフォルムに“赤” をサラリと着こなす
AUTO FACTORY 仁 (https://autofactory-jin.com/)
Gクラスと言えば白、黒、シルバーが定番カラーではあるが、ここに紹介するのは全身真紅のG63 AMG。特筆すべきはそのカラーバランスである。本来ならどこかにクロームメッキやシルバーの金属色によってSUVらしさを誇張するのがセオリーだったりするのだが、それらを徹底的に排除した赤×黒のアクセントで武骨な印象を払拭。
パフォーマンスの向上とクラシカルさの演出
ワンオーナー(https://www.oneowner.co.jp/)
ワンオーナーが提案するカスタムは、キャンピングシーンが似合うアウトドアスタイル。ベース車両は2003年式のG500Lで、快適な装備はそのままに、前後バンパーやグリル、ライトベゼルをマッドグレイにペイント。これだけでクラシカルな雰囲気と個性的なフロントマスクが演出でき、ナイトシーンよりも清々しい青空の下が良く似合う。また、50mmリフトアップすることで、河原などでの安心感を向上。またルーフやスペアタイヤにラックを装着し、積載性や使い勝手を考慮。Gクラスの高い万能性をフルに活かしきるカスタムを随所に施している。
Text:編集部
Gクラスパーフェクトブック VOL.9
















