G350d LAGER CORPORATION
アーバンシーンもマッチする高級なクロカン4駆カスタム
カスタマイズシーンにおいて常に新たな提案をし続けているラガーコーポレーション。Gクラスにおける最新のアプローチは、プレミアム4WDらしいGクラスの装備はそのままに、クロカン4駆らしいワイルドなアイテムをインストールした1台となっている。
ベース車両は2017年のG350d。ノーマルと比較して、約18cmの車高アップを実現し、22インチという大径の「rotiform」ホイールやルーフラックサイドのサイドボード、スコップによって、大迫力のスタイルへとカスタマイズされたラガーコーポレーションのGクラス・オフロードバージョン。高さを強調するルーフラックは先端にディフレクターを追加。ルーフラックだけに留まらず、このディフレクターをプラスするといったこだわりが、本格的なオフロード仕様にプレミアム感を与えることに成功している。金属製のドアバイザーやホイールのリムにセットされているビードロックなども、こだわりとプレミアム性を感じさせる部分であり、本格的なオフロード仕様のみを追求したものとは異なる、全く新しい注目のスタイルとなっている。
2017年型のG350dをベースに、ラガーコーポレーションがオフロードバージョンとしてカスタマイズした1台である。
ヘッドライトカバー、グリル、オーバーフェンダーなどはグレーカラーに変更し、あえて樹脂感を強調したものとしている。サイドステップやエンブレム類はブラックペイントを施している。室内にはヒット商品となっている、Gクラス専用設計のドリンクホルダーを装着。2001年以降のGクラスに装着可能で、使いやすくファッション性も高いアイテムである。足回りはFoxの別体タンク式ショックアブソーバー、GFG4cmリフトアップスプリング、GFG強化ステアリングシャフトが組み込まれている。
ビードロック付きのホイールは22インチという超大径サイズ!
大迫力のホイールは「rotiform」のPNT22インチ。鍛造2ピース構造で、ブラッシュドチタニウムカラーが美しいホイールだ。ホイールリムにはオプションのビードロックを装着し、よりインパクトの強いビジュアルとなっている。
Customize Topic !
フロントのリフレクターを装着したルーフラックは、左サイドにサイドボードとスコップをセット。このハードなアイテムが、オフロード色をより一層強くアピールしている。
オフロードパーツブランドの「GFG」と「ORC」のパーツを中心にセットされている。ルーフラックやリヤラダーは堅牢なORCを装着。金属製でサイド面を頑丈に保護するドアバイザーもORCパーツだ。タイヤはNITTOのTrail Grappler MT。この大径タイヤとリフトアップサスの組み合わせで、約18cmの車高アップとなっている。
monoART1がエアロレスのシックなアルファードに溶け込む
協力:LAGER CORPORATION
TEL:048-827-2222
URL:http://www.lager.co.jp/
Gクラスパーフェクトブック VOL.02
ぶんか社