• TUNERS(チューナーズ)は車のカスタム,改造車,ドレスアップを中心とした専門WEBマガジンです。カーライフに関わる情報を随時更新しています。
  • logo
  • logo
  1. ホーム >
  2. 車種カテゴリー > Gクラス >
  3. Gのヘリテージな風格と使い勝手の良い高年式車との融合【G350ブルーテック】

Gのヘリテージな風格と使い勝手の良い高年式車との融合【G350ブルーテック】

取材協力:ミストラル
TEL:03-5566-0259 URL:https://maison.mistral-co.jp/

ヤングタイマー熱が盛り上がりを見せ、Gクラスもまた、世代交代がきっかけで初代への憧れが高まり中古車価格も高騰中。しかし、40年近く前のGクラスを気軽に乗るのが難しい中で、その魅力をいち早く見出し比較的年式の新しいGの利便性をそのままに、クラシカルなスタイルを提案するのがMMNDである。

単なる着せ替え人形のようなGクラスであってはならない
Maison Mistral Narrow Design × G350ブルーテック

Gクラスは高年式になればなるほど、様々な装備やパワーアップ、高効率化するエンジンなど、同じボディに追加されてきた機能性の高い最新デバイスの搭載とともに進化している。従来のオフロードカーとしてのコンセプトが詰まったスタイリングから、形状を変化せざるを得なくなった高年式のW463モデルを、かつての初代モデルようなシルエットにするのは大変なこと。

例えば、エンジンのターボ化によるインタークーラーの追加にしてみてもそうだ。初代のフロントフェイスにするにはこのクーリングパーツの付いている箇所をバンパーから移設し、かつ冷やすという機能も満たさなければならない。安易にフロントフェイスをファッションとして替えるだけでは、本来の機能を損なってしまうからだ。

こうしたクリアすべき問題をトライアンドエラーを積み重ねて追求した結果、本来の機能はそのままに安全性を損なわず、コンプリートモデル化してきたのが、ミストラルがプロデュースするMMNDなのである。

今回撮影したのは、2015年式G350ブルーテックをベースとしたMMND Ver.1である。フロントバンパーをW461用スチール製バンパーとし、ディストロニック、パークトロニックのセンサーをそれぞれ加工して取り付け、オプションのブラックアウトライトを装備する。フェンダーはW460形状のナローフェンダーを製作。

サイドにアルミ製ステップやサイドマーカーを増設し、モールやリアの分割スチールバンパーもW460用としている。センターには純正ステップを装着。ライセンス用バックプレートは、パークトロニックにナンバーが掛からないよう加工して取り付け。こうした細かな配慮が高い完成度を生む。

五角形のW461用ライトベゼルとビス留めモールを使っているが、V6エンジンのインテーク穴が両サイドに必要になるため、片側しかないW460用ではなく、フェンダーはW463用を加工して左右に装着している。ライトはバイキセノンタイプのヘッドライトを採用している。

ボンネットの上に乗れる仕様であるウォーカブルボンネットをオマージュした粗目塗装を施す。本物と同じ間隔のリベッティング加工がなされているのもこだわりのポイント。その他にもサイドステップなどを装着する。

W461の電動ドアミラーで視認性を確保し、アクティブブラインドスポットアシスト機能はAピラーに移設。

MMNDオリジナルとなる鍛造のBLS16ホイール。サイズは7J×16でインセットは+63となる。マッチングタイヤは、BFグッドリッチAT/KO2(265/75R16)を装着。ビードロック風なディスクの外周にナットデザインを16個配置。付属品には、バルブキャップと専用工具が付く。


Text:犬塚 直樹/編集部
Photo:犬塚直樹
Gクラスパーフェクトブック VOL.9






関連する記事