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Tel:072-333-8733 www.4x4prostaff.com
ボトムス重視主義
こだわりをオーダーメイドで具現化
アゲ系におけるセオリーとしてリフトアップ量に相応しいタイヤ外径のアップが挙げられるが、そこで必ず突き当たるのがホイール・チョイスだ。こだわるのは当たり前。そしてホイールをオーダースーツの如く仕立てられる4DOMなら、そのこだわりも具現化できる。
デザインも、マッチングも自由自在の鍛造オーダー。
TOYOTA HILUX
LAND CRUISER PRADO CUSTOM STYLE
Produced by PRO-STAFF
ランクルやハイラックスをはじめ、Gクラスをはじめとする輸入車、さらにはジムニーから軽トラのリフトアップキットまで、あらゆるジャンルにおいてリフトアップ車輛の土台となる足作りで絶賛される大阪の老舗、プロスタッフ。プロスタッフでリフトアップしてもらう事はひとつのステイタスでもあり、長年培ってきた経験と技術力、そしてトレンドに左右されない仕立ての良さは、様々なジャンルのリフトアップシーンにおいて常に一歩先をリードする。
そんな同社が新たに立ち上げたホイールブランドが紹介する4DOMだ。ここ数年人気のデザインを加味したリムデザインに赤い差し色を採り入れた20インチ鍛造ホイール、そしてハイラックスが装着するビードロックホイール。量産してリリースすればヒットしそうなフォージドホイールだが、実はどちらもオンリーワンのオーダーメイク。それも限定カラー品やリム幅の特注品ではなく、一からデザインを起こし、装着する車輛のオーバーフェンダーの出面などを考慮しつつ、イメージに沿って制作していくという完全オーダー製法である。
まるでお好みの生地、デザインを軸に身丈を採寸して丈周りの長さや肩幅まで緻密に仕立て上げるオーダースーツの如く、事細かに思い描くイメージを具現化できるのが最大の魅力。本当の贅沢とは超一流ブランドを選ぶことではなく、世界にひとつだけ、自分だけのオンリーワンを手に入れること。4DOMならそれを可能な限りカタチにしてくれる。
コンセプトに沿った仕立て
撮影車輛は2インチリフトアップkitに+20mmのマウントスペーサーを合わせた3インチのリフト量を軸に、過剰な装飾を抑えた品格溢れるアゲ系スタイル。そのイメージを決定づけるのがレッドアルマイトの差し色を採り入れつつもセンターロゴにトヨタをあしらうインセット20、9Jの4DOM製20インチ・フォージドホイールだ。組み合わせるタイヤは295/55R20のヨコハマ・ジオランダーM/T G003。
スペシャリストによるリフトアップの理想形
オンロードの乗り心地も加味してビルシュタインショックアブソーバーを採用しつつ、オフロードの走破性を最大限発揮させるZEALの2インチアップコイルサスペンションをインストール。プラドは若干前下がりの姿勢となるため、フロントのみ20mmのマウントスペーサーを追加して姿勢を端整。デフダウンキットなどの各部補正アイテムも抜かりない。
ハイラックスREVO用のリフトアップkitをリリース
乗り心地、ビジュアル、そしてコスパにも優れた、2インチアップを実現するリフトアップkit。フロントコイル、リア2インチリーフ、ブレーキステーに加え、好みに応じてFOXもしくはビルシュタインのショックアブソーバーを組み合わせる。リーフブロックとは異なる専用設計のリーフサスペンションはリアの足捌きを大きく改善する。
足下はタフ&ワイルド
足下は4DOMのインセット20、17×8.5Jビードロックと285/70R17のトーヨー・オープンカントリーR/Tという組み合わせでワイルド感を強調。
WEBを通じて鍛造アルミをフルオーダー。
ビードロックの登場で、選択自由度が拡大
17インチから26インチまで、7.5Jからインチによっては16Jのディープリムまで対応する4DOM。インセット、PCD、穴数、ハブ径はもちろん自由設定で、多彩なカラーラインナップとフェイスブラッシュ、オールブラッシュ、ポリッシュリップなど、仕立ての方法も自由自在。ビードロックなら24インチ以上の大口径もオーダーが可能となる。
ホイールをオーダーするにあたり、どの様に話を進めていくのか、どこまで要望できるのかなどが気になるところ。同社ホームページから4DOM専用ページに進むと製作工程が事細かに掲載されておりイメージが湧くはずだ。
プロスタッフHP 4DOMスペシャルサイト
https://www.4domwheel.com
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www.4x4prostaff.com
石井明良=文と写真