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これぞアメリカンマッスル!【マスタング5.0GT ROUSH Stage3 ディブルジャパン】

アメリカンマッスルカーまたは、ポニーカーと呼ばれる車はいくつも存在するが、同ジャンルのパイオニアと言えば、フォードマスタングである。

今回の記事では、アメリカではあのシェルビーと肩を並べるチューニングメーカー「ROUSH(ラウシュ)」が手掛けたコンプリートカー「フォードマスタング5.0GT ROUSH Stage3」をご紹介しよう。

 

強大なパワーを生み出すROUSH製スーパーチャージャー

ROUSH(ラウシュ)とは、日本での知名度はまだまだ未知数ではあるが、前述したとおり、アメリカでは名の知れたフォード車チューナー。アメリカのレースシーンで多くの実績を上げ、名声を手にしたラウシュ社。今ではレースだけでなく、アフターパーツやコンプリートカーを開発し、アメリカでその名を知らない者はいない。

今回ご紹介する2014年式マスタングに搭載されているエンジンは、ラウシュのスーパーチャージャー(インタークーラー付き)で過給され、575hpもの高出力を絞り出す。ノーマルのマスタング5.0 GTの最高出力は420hpもあり、決して非力ではないが、そこから155hpも上乗せされているのである。その数字だけでもわかるように、この車の加速がいかに暴力的かは容易に想像できるだろう。

 

これぞ現代のアメリカンマッスル

昨今ダウンサイジングターボやハイブリッドなど、環境に配慮した車がもて囃され、現代に生きる私たちにとって、環境保護は考えなければならない大切な問題である。そして、現行型(日本では7代目とされる)マスタングには、2.3Lの4気筒のエコブーストエンジンがラインナップされており、マッスルカーにダウンサイジングターボという組み合わせは、今の時代には必然的な存在であり、否定することはできない。

しかし、今回ご紹介するラウシュステージ3のマスタングは、そんな風潮に喝を入れているかのような存在。ラフにアクセルを踏み込めば、いとも簡単にリヤタイヤからスモークを上げ、この、ある意味乱暴で暴力的なエンジンパワーこそがアメリカンマッスルカーであると再認識させられる。

 

控えめでも随所にのぞく本気感

エンジン以外のポイントは、ラウシュ製20インチホイールをはじめとしたエクステリア。575hpを誇るスーパースポーツとしては少々控えめともとれるエアロが、逆にこの車の本気度を感じさせる。

そんなエクステリアの中でも、スーパーチャージャーを搭載することで、高くなったエンジンを覆うために取り付けられたラウシュのフードダクトや、「3」の文字があしらわれたラウシュハイフローアッパーグリルが、只者ではないことを主張している。

 

スーパースポーツの価値は速さだけじゃない

今回取り上げたこの車両の注目点は、ATであること。「なんだ、走りを意識すると言いながらATか」という声も聞こえてきそうではあるが、ATであることを悲観する必要はない。なぜならば、日本の公道を走る上で、MTでなければならないということはないからである。

考えてもみてほしい、先述の通り、このマスタングは575hpものパワーを持っている。いくら最新のパワートレインを持っているとは言え、少しでもクラッチやアクセル操作をラフに行えば、壮大にホイールスピンを起こしてしまう。

週末にサーキット走行を愉しむというユーザーなら確かに物足らないかもしれないが、シティユースがメインであるならば、気を遣わずに乗れるATで十分なのである。

そして、余裕のあるパワーと、強化されたラウシュレッドスポーツブレーキの確かな安心感が、快適なドライブを約束。高性能なスポーツカーは、無駄に高性能なのではなく、車本来の基本性能や安全性能が強化されていることにこそ、高価な金額を払う価値があると言えるのではないだろうか。

 

車のことならなんでもお任せのプロショップ

日本ではなかなかお目に書かれない隠れたスーパースポーツである「フォードマスタング5.0GT ROUSH Stage3」。この貴重な車両の取材に協力してくれたのは、埼玉県に本拠地を構える「ディブルジャパン」。

グループで扱う車両は、ファミリーユースにピッタリのミニバンから、プレミアムセダン、そして、今回の車両のようなスーパースポーツまで扱うプロショップ。欲しい車が決まっているユーザーも、まだ決めていないというユーザーも、気になる車があれば、一度覗いてみてはいかがだろうか。

 

TEXT:Shingo.M

 

 



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