本日4月18日、秋葉原にてオーディオメーカー[パイオニア]による今夏発表の新製品プレスリリースが行われた。
2018年をもってパイオニアは80周年を迎えたということで、ANNIVERSARYモデル[AVIC-CZ902XS-80]が発表された。
現役プロレーサー[小林可夢偉]選手も登壇し、終始和やかなムードでプレスリリースが行われた。
報道陣も多数集まった中での新製品発表は、多くの驚きがあった。
パイオニア 80th ANNIVERSARY
80年という長い歴史を生き抜いてきたパイオニアだが、印象的だったのは小林可夢偉選手のこの言葉だ。
「80年続いてるレーシングチームって、フェラーリぐらいですかね。」
自動車業界の長い歴史の中で、小林可夢偉選手からパイオニアはフェラーリと同等の扱いをされていたのだ。
それほどまでに偉大だという印象を現役プロレーサーが抱いているということだ。
そんなパイオニアの80周年という歴史を讃えたい。
ANNIVERSARYモデル[AVIC-CZ902XS-80]
本年5月23日(水)10:00より抽選販売が開始される[80th ANNIVERSARYモデル AVIC-CZ902XS-80]が今後注目したいアイテムだ。
80周年に準え、限定台数80台のオーディオを用意している。
・シリアルナンバープレート
・レコチョクBESTライトプラン利用権1年分
・データ通信専用通信モジュール「ND-DC2」
・カーナビ画面フィルム「AD-FL702」
・カロッツェリア マニュアルケース
・レコチョクプリペイドカード10,000円分
・3年保証書
・専用オープニング画像(SDメモリーカード)
これらを盛り込まれた特別仕様となっている。
市販企画部マルチメディア1課 内田氏曰く
「7〜8万円程度のバリューがある。」
とのことだ。
通常パッケージとは全く異なる内容となっている上に、シリアルナンバープレートは80番までのプレミアがついている。
5月23日(水)10:00 [パイオニア・カロッツェリア eショップ]での限定販売となるのこの80周年ANNIVERSARYモデル[AVIC-CZ902XS-80]を見逃すな。
尚、先着順での販売ではなく抽選での販売となるので、あなたの運を試してみて欲しいところだ。
80周年記念…何かのキーポイントになるかもしれないというのは勝手な憶測だろうか。
会場の様子とデモカー
プレス陣は相当数集まっていた。
ライター・スチール・上役などもいたように思われる。
このプレスリリースのために運び込まれた4台のデモカー。
スバル レグノ、トヨタ ハリアー、日産 セレナ、アウディ R8
オーディオのプレスリリースということもあり、各車さすがのデッドニングが施されてた。
外部への音漏れがほぼ無いレベルでのデッドニング。
ドアの開閉にも重さを感じたところから推測するに、内張りの下には相当のグラスウールやウレタンなどで補強が施されていると思われる。
このレベルまでデッドニングが可能であれば、今回発表された全商品の性能を最大限に愉しむことができるだろう。
いや、むしろこのレベルにしなければ宝の持ち腐れとも言えるかもしれない。
最高の条件下において最高のオーディオを愉しむ。
これぞ大人の悦というものなのかもしれない。
会場フォトギャラリー
問い合わせ
パイオニア株式会社
カスタマーサポートセンター
0120-944-111(無料)
carrozzeria.jp
TEXT : NONO
PHOTOS : TUNERS