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水冷ポルシェをもっと楽しむ【ガレージJ JT MODE ポルシェ997】

JT MODE ポルシェ997 の魅力

少しだけポルシェの歴史に触れると、ナローとは狭い・細いという意味で、もともとは911より前に販売していた「356」よりも全幅が狭いため、「ナローポルシェ」と呼ばれていた。
また、1968年8月以降に登場したBシリーズにおいて、それまでのAシリーズよりもホイールべーが60mm延長され、ワイドタイヤを収めるために僅かながら膨らみを持つことになったため、1968年7月までのAシリーズをナローと呼ぶ者もいる。

その後、ナナサンカレラ、RS3.0、930型、964型、そして最後の空冷モデルとなる993型へと続く。
最善を追求するポルシェはいつの時代も最良のポルシェだった。

いづれにしても、911らしいコンパクトで流れるようなボディラインと、空冷フラット6が奏でる独特のエンジンサウンドは唯一無二の存在であり、運よく街中で見かけようものなら、見えなくなるまで目で追ってしまうことだろう。

そんな車好きの憧れである空冷ポルシェだが、当然空冷に憧れを抱いているのは日本の車好きだけに限らず、即に本国ドイツをはじめとした世界中の車好きが憧れる車であり、中でも、日本の個体は保存状態も良いことから、世界中のバイヤーがこぞって買い付けに来ていると言われている。

そのため、冒頭でも触れたように、初代911や930はもちろんのこと、最後の空冷ポルシェである993ですらコンディションの良い個体を探すことは困難であり、おのずと、中古車の市場価格は、年々高騰の一途をたどっており、今ではフェラーリを買うより困難な車両と言えるかもしれない。

しかし、やはり空冷ポルシェへの憧れ持っているポルシェファンも多く、そんなファンの願いを叶えてくれるのが、ガレージJが手掛けるコンプリートカー「JT MODE ポルシェ997」に装着されたワイドボディーキットである。

 

空冷ポルシェの要素を水冷でも

このワイドボディーキットでまず目を引くのが、空冷ポルシェを彷彿とさせるダックテール形状のリヤスポイラーである。
911特有の滑らかに落ち込むCピラーから立ち上がるサイドライン、スポイラー上部に設けられたダクトなどが織りなす迫力満点のルックスは、後続車に対して、只者ではないと言う印象を強く抱かせるには十分過ぎる。

フロントバンパーは左右の大きなダクトにより存在感が増し、フェンダー側のスリットがアクセントとなる。このスリットによってフェイスのシマリ効果は大である。これはリアバンパーも同様で、ワイドフェンダーのテール下に斜めに位置されたスリットダクトはレーシーな印象を与えた。
今回のデモカーのバンパー一体のリアデュフューザーはグレーにカラーリングされているが、ここはお好みで色分けも出来るため、色んな選択肢があり楽しめる。
忘れてならないのは全く違和感のないフェンダーアーチである。主張しすぎないこのフェンダーは品があり、全体のバランスとしては絶妙なのだ。

また、商品の特徴としては、ボディキットが後期型対応のため、前期モデルの場合は必然的に後期モデルのルックスへ変更される。

そのため前期型にこのボディキットを取り付ける場合は、いくつかの後期用パーツに交換する必要があるが、前期型のオーナーにとっては、後期型のルックスを手に入れる良い機会になるだろう。



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