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高い質感と抜群のフィッティング、Gクラス専用設計カップホルダー【AZUTO】

取材協力 アズート
TEL:048-981-8717 URL:https://azuto.co.jp

「美しいスタイル」術
インテリア&実用性向上パーツ
常に目にする機会が多いインテリアだけに、自分だけの空間を作り上げたいもの。満足度の高いアイテムが多数リリースされている。

インテリアを豪華に演出!Gクラス専用アイテムをAZUTOブランドから発信

Gクラスで快適なドライブをするためのアイテムとしてお勧めしたいのが、星光産業が専用設計で作り出した、エアコンルーバーにセットするカップホルダーだ。デザイン、素材、カラーリング、ダッシュボードとのマッチングにまでこだわり抜いた逸品である。

世界初のドリンクホルダーを生み出した星光産業の技術力

Mercedes-Benz G-Class Special Parts
Produced by AZUTO

1990年、ドリンクホルダー界に画期的な商品が登場する。エアコンの送風口に装着し、ドリンクに冷温効果を与えることができる「A/Cホルダー」がそれだ。

この商品をリリースし、大ヒットさせたのが星光産業。以来、エアコンの送風口に装着するドリンクホルダーは定番となり、現在は車種ごとの専用設計としたものが人気となっている。しかし、こと輸入車用となると専用設計のドリンクホルダーは非常に少ないのが現状だが、星光産業はW463A型用のカップホルダーをリリースしてくれた!

左右の吹き出し口に装着するこれは、星光産業の輸入車用ブランドである「AZUTO」として登場。プレミアムSUVに相応しいデザインとするため、素材、フィッティング、デザインなどに強くこだわったもので、採寸に関しては、ズレがほぼ生じることがない3Dスキャナーを使用して行っている。専用設計としてリリースされたAZUTOのW463A用カップホルダー、ダッシュボードとのマッチングはもちろん、使い勝手にも優れるアイテムである。

現行型だけではなく、先代型専用のカップホルダーもラインナップしている。標準モデルのほか、写真のカーボン仕様もラインナップしている。

こちらも先代型専用設計となるスマホホルダー。2001~2006年モデルは左右もしくは中央ルーバー、2007~2017年モデルは左右ルーバーに設置できる。実用性にも優れている。

W463A専用モデルは本革仕様&ヘアライン仕様が選択できる

AZUTOのカップホルダーは、4種類をラインナップしている。W463A専用となるホルダー上面に本革を使用し、かつレッドまたはグレーのステッチが入る本革仕様(MHG032、MHG033)。上部がシルバーのアルミ風デザインとなるヘアライン仕様(MHG026、MHG027)。W463専用となるカップホルダーはシルバーではなく、ブラックの上面カラーとなるアルミヘアライン仕様(MHG001)、そして上面とコースター部にドライカーボンを奢ったドライカーボン仕様(MHG004)だ。

素材やカラーが異なる4種類だが、新・旧のW463A・W463の内装デザインにマッチさせたもので、吹き出し口周辺のデザインに合わせたもの。見た目のフィッティングが素晴らしいのはもちろん、カラーのみならず、高度な採寸技術によって製品化されたことで装着状態も違和感が無く、まるで純正という印象だ。ちなみに、W463A専用の本革仕様とW463専用のドライカーボン仕様はハンドメイド仕上げとなる贅沢なアイテムでもある。

W463A専用の赤いステッチとシルバーのステッチが入るものが本革仕様。シルバーカラーが上面となるのがヘアライン仕様。写真にはないが、W463先代専用のドライカーボン仕様とアルミヘアラインがあり、新旧の合計4種類をラインナップする。

上質なデザインが好みなら、ダッシュボードともマッ フロントに高級感を与えるチする本革仕様がお勧め。W463などのAMG仕様の、カーボン内装を持つモデルなら、やはりドライカーボン仕様とのマッチングがベスト。車両に合わせてチョイスできるのが魅力。

専用設計だからこそ簡単装着&最強フィット

ココに注目!

 

装着はホルダーに備わるスチール製のフックを付属の六角レンチで固定し、エアコンルーバーに掛けて固定する。ホルダー底面にはゴム製のコースターが装着(ドライカーボン仕様を除く)されており、異音なども生じにくい作りとなっている。先代のW463専用MHG-001モデルはホルダー上部を付属の六角レンチで脱着可能で、オプションでドライカーボン仕様(MHG-005)へとアップデートできる。


現行型(W463A)用 グリップストレージBOX

助手席前方のアシストグリップを便利な収納BOXに変える!

助手席のダッシュボードに備わるアシストグリップ。オフロード走行時などは、助手席に乗っている人が掴んで揺れから体をサポートするのに有効なアイテムとなる。しかし、助手席に人を乗せてオフロードを走る機会が少ない場合は、宝の持ち腐れにもなってしまうのも事実。そんなアシストグリップをスタイリッシュな収納スペースへと変更できるのが、グリップストレージボックス。

カップホルダー同様、ヘアライン仕様と本革仕様(レッドステッチorグレーステッチ)の2種類を用意。また、先代型のW463用もラインナップしており、グレー、ブラック、レッド、コーヒーブラウン、ゴールドブラウンの5色から選択できる。

ココに注目!

現行型のW463A用には、スポーティなヘアライン仕様(MHG-016)と豪華な本革仕様(MHG-030、MHG-031)の2種類を用意。右ハンドルにも左ハンドルにも対応している。先代のW463用も左右のハンドル車用に対応している。


人気のボディカラーと同色にできるライセンスプレートベース

立体感あるベースフレームがフロントに高級感を与える

W463A型の純正ナンバーベースは、ナンバーサイズよりも小さく、デザインマッチングが悪い。そのため違和感のあるルックスとなってしまう。これを解消するアイテムもAZUTOからリリースされている。これはナンバーと同サイズであり、厚みを持たせた立体的なベースとしたライセンスプレートベース。カラーはオプシディアンブラックとポーラホワイトの2色のみだが、濃いボディカラーならばブラックカラーを装着してもマッチングはいい。

装着方法は、ナンバープレートを外し、純正のナンバーバースを固定している4本のトルクスネジを外して付け換えるだけ。4本をトルクスネジは純正流用となる。

ココに注目!

シンプルなパーツだが、装着すればフロントマスクの高級感がアップする、通好みのアイテム。ナンバーを一切隠すことがないため、車検で問題になることはない。装着も元に戻すのも簡単にできるため、DIY初心者にもお勧め。


文:マーク清原
写真:清野央

Gクラスパーフェクトブック VOL.07






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