G63 AMG JUSTICE × 職人気質
多彩なジャンルからのインスピレーションを具現化
スーパーカー、ヴィンテージメルセデス、モーターサイクルスポーツをはじめ、様々なジャンルにおいて個性的なカスタマイズを手掛けるジャスティス。その類まれなるセンス、そして一点突破のみならず多彩にチャレンジするスピリットを現行Gクラスに注ぎ込んでいる。
似たり寄ったりでは面白みに欠けるからこそ大胆に!
上の画像のメルセデスにはエアレックスのハイトセンサー付エアサスを導入、オラカル970のフルラッピングを施し、西海岸のアメリカを色濃く感じさせるホワイトリボン。そして逆輸入車の70年代Z1はブルドックのGTMフルコンプリート。NITOROのサスペンションにZ1000系のヘッドに換装された1166ccエンジンを搭載。クロスミッション化やブレンボブレーキシステムなど、最新のテクノロジーが絶妙に調和された二台をあえてGクラスと一緒に紹介したのには訳がある。そこで得た類まれなるセンスが、定番とは異なるGクラスカスタムの一歩先へと導くのだ。これはジャスティスの前川氏の先見の眼をはじめ、コーディングのプロやエアロ造形に秀でた職人、そしてボディラッピングの第一人者など、匠の域に達した各ジャンルのエキスパートたちによる傑作なのである。
Gクラスのフルカバードエアロの先駆者、究極の足回りがコンセプトのGF
赤いアルマイトリムの特注BCフォージド(10J)を巧みに履きこなし、スポイラーやラッピングでフォルムやカラーバランスを整える。どの目線で見ても一切非の付けようのない仕立ては、JUSTICEならではの研ぎ澄まされた感性の証。
ホワイトを基調に、丸みを増した新型Gクラスのフォルム造形にメリハリをつけるかのごとく、絶妙な配分を施すカラーコーディネイトに注目。
丸味を増したフェイス周りにエッジを利かせるべく造型したオリジナルリップスポイラー、そして背面タイヤカバーのシルバーラッピングと色味を絶妙に調和させたルーフラッピング。フォルム造型美や色の配色一つとってみてもセンスの高さが際立つ。
「ゲレンデバーゲンファクトリー」の新作は、AMGライド調整式ショックを活かしたコイルサスペンションのみのローダウンキット。既存の良い部分は残しつつ20mmのローダウンを実現。
コーディングのプロがエンジンマネージメントを変更し、パワーレスポンスをアップ。重いボディを引っ張るパワフルな加速力を手に入れている。
問い合わせ:ジャスティス
TEL:072-887-7333
URL:https://www.justice.osaka.jp/
定番カスタムやトレンドを追うというよりは新しい流れを生み出す、カスタムシーンの第一線で活躍する大阪のジャスティス。その道のエキスパートたちによる集合体が起こす化学反応は特筆物。
協力=JUSTICE
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