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OUTDOOR VEHICLES can GO ANYWHERE! #6
手頃なプライスと駐車場事情などから、高い人気を誇る軽自動車ベースのキャンピングカー。しかし、ルーフトップテントやシンクなどの装備が付いていると、やはり気軽に普段乗りすることは難しくなり、結局もう1台足グルマが必要となってしまう……。そこでオススメなのが、外観はオリジナルだが実はキャンパーのこのモデルだ。
必要なものを厳選して搭載した、見た目ノーマルの車中泊仕様
ek-cruise by Rotas RV Sales
ここ数年来のキャンプブームを背景に、様々なキャンピングカーが登場した。中でもコンパクトかつリーズナブルな導入コストから人気を博しているのが、軽自動車をベースとしたキャンピングカーだ。ところが軽トラックの荷台にキャンピングシェルを架装した車両は重量もあり、日常使いをするには無理があるのも事実。普段乗りのクルマとキャンピングカーの2台を所有することになってしまう……。
そこでロータスRV販売が提案するのが、普段は4人乗れる乗用車として活躍し、アウトドア遊びの際は車中泊もできる優秀な遊びの相棒として活躍する軽キャンパー、ekクルーズだ。
車中泊に必要となるサブバッテリーやインバーターは搭載しているが、シンクやコンロなどは搭載しないという思いきった取捨選択によって、限りあるスペースを有効利用しつつ、セカンドシートを畳むことで大人2人が就寝することが可能なフラットなスペースを生み出すことができる。
ちなみに、車体後部には引き出し式のテーブルが設けられ、食事の調理などを外で行いたいという人には最適なレイアウトとなっている。また、助手席の背に板を装着することで、背もたれを倒した際にテーブルとなるのもポイント。車中泊時には冷蔵庫を置いたり、ちょっとしたテーブルに使ったりと便利だ。
好きな時に好きな場所で気軽に車中泊を楽しめる
普段は普通の乗用車として使える
外観は基本的にカスタムしていない上に、車内も前後シートはそのままなので、乗車定員が普通に座れる。キャンプ時だけでなく普段は乗用車としてしっかり活用することができる。
使い勝手を考慮して設計された収納部分
セカンドシートを折り畳みその上にマットを敷くことで、ほぼ車体幅いっぱいのフルフラットスペースが出現! リア上部キャビネットに電子レンジが設置され、各部に小さな収納を設けてある点も大きなポイント。セカンドシートを起こした際は、マットは重ねて格納できる仕組みとなる。キャンプギアを搭載するスペースも確保されているところも◎。
TVもDVDも観られる
14インチ・フリップダウンモニターはDVDプレイヤーが付き、フルセグ地デジチューナーも標準で装備される。
冷蔵庫も標準搭載される
助手席には背面に板が備わり、畳むとテーブルになる仕組み。ここに14Lポータブル冷蔵庫を置くことも可能だ。
電源関係の装備が充実!
約100Whのサブバッテリーと1500Wのインバーターを搭載。エンジン停止時にも100Vの家電製品を使用できる。リアの右側面には、バッテリー残量計付きメインスイッチやAC100Vコンセントなどが備わる。
外部電源を使用できるのもポイント
電源付きサイトなどでは、外部から100V電源を取り入れることも可能。冷蔵庫や電子レンジを多用する際に便利。
ロータスRV販売
ek-cruise
車両販売価格:¥2,354,000〜
※ 各種オプション装備および価格等の詳細はショップまでお問い合わせください。
Photo & Text:Daisuke Katsumura
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