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鍛造が印象付ける〝タフネス&ワイルド〞
漆黒のアイアンフレームに天然木素材を採用するクールなアウトドアギアを筆頭に、カジュアルで可愛い映えキャンに匹敵するくらい男のワイルドキャンプも人気を博している。そんな“モノに拘る”違いの分かる男に是非! 手にしてもらいたい鍛造の誘惑…。
カッコつけて楽しむアウトドアライフ!
オフロードに特化したUSメーカーの各種ホイール直輸入販売や代理店、自社オリジナルホイールブランドの展開と各種タイヤメーカー提携など、クルマのボトムス全般をプロデュースする覇王ホイール。同社代表の畠中さんは、根っからのUSカルチャー信者。単身渡米、テキサスをはじめ、現地のディープなオフロード事情を研究・勉強を重ね、故郷の鹿児島県空港傍でネット販売を中心に全国各地のオフローダーたちの足元をコーディネートするトップスタイリストだ。
そんな彼がホイール&タイヤのコーディネートの延長線上ととらえてスタイリングしていくのがアウトドア。マリンスポーツと言ったもう一歩先のアクティビティー。クールなリフトアップ車で引っ張るトレーラーのホイールが細くて貧弱なノーマルタイヤ&スチールホイールってなんか違うかな、と疑問を抱いたことがキッカケとなる。そこで試しにトレーラー側にも贅沢なUSブランドホイールに太めのマットテレーンを入れてみると、これが抜群にクール!
でも車高が高くなったことで、今までジャストだったヒッチボールとうまく結合できない。しかもよく見るとこのヒッチボールから延びる“鉄の角棒”的なのがなんかダサい。「カッコつけるならとことん行こうぜ!」そんなコンセプトで生まれたのがブルヒッチだ。
価格は8万円台後半と決して安くはないが、写真のようにヘッド車が変わってもヒッチボール側で7段階調整できる優れもの。鍛造素材の強靭なスペックはスケールのデカいトレーラーハウスだって余裕だ。いいクルマで贅沢なトレーラーを引っ張っているのに、肝心の結合部分がダサいのは我慢できない。もっと言えばホイールも6本そろえてキャンプ場へ向かう道中からノリノリで楽しみたい。
オーバーランダ―スタイルでも、クロスバイクでも、なんだって良い。積むならカッコ良く積んで、それも含めたスタイリングとしてアウトドアライフを“カッコつけて”然るべきだ。
けん引免許不要で使えるビッグスケールな道具箱!
アウトドアギアは拘れば拘るほど嵩張る。また荷室の広いアメ車でも車内のラゲッジスペースには限界がある。そんな悩みをアッサリ解決してくれるのがファンフォートのトレーラー。アイアンのハードトノカバーはルーフトップテントを積んでオーバーランダースタイルも可能で、現地でヘッド車と切り離せばいつも通り身軽に現地を散策できる事も魅力。
トレーラー(FUNFORT TINYUNIT)
オーニング(DARCHE ECLIPSE 270)
※共に正規販売代理店
トレーラーライフに必須の強靭なスペック!
けん引能力12.000lb(約5.400㎏)の強靭なスペックで、トレーラーハウスやパワーボートのけん引も余裕のブルヒッチ。重量11㎏のアルミ鍛造製で、2インチライズ~7インチドロップまで7段階の高さ調整が可能。普段リフトアップされたH2で愛用するトレーラーも、これさえあればアストロのバンパー部分と位置関係をアジャスト!
フルオーダー鍛造ホイールでオンリーワンの個性を!
アウトドアで使うクルマだからと妥協するなかれ。ヴィンテージランタンや限定モノのレアグッズに拘るなら、愛車のホイールも徹底してこだわるべき。覇王ホイールのハイフォージドはプレーンな状態からリムのデザイン、J数やマッチング、色の組み合わせにセンターキャップのロゴまで贅沢にフルオーダー出来る逸品。
Text&Photo:Akira Ishii
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