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アクセルオートは世界各国のハイラックス事情に精通する

アクセルオート、ハイラックス、HILUX

Thanks:Axell Auto
Tel:052-354-2533 http://www.axellauto.co.jp/

ハイラックス100%活用術!ワールドワイドに共通する利便性の向上!

ピックアップ大国アメリカを筆頭にアジア諸外国でも人気を博すハイラックス。日本でも復活を遂げてピックアップトラックの利便性の良さに魅了される方が増加中。ベッドをアレンジすればどんな風にも楽しめる、そんなアウトドアビークルの大本命の理想的なスタイルをご賞味あれ!

巧みな収納マジックで、広大なベッド部分を2倍3倍と有効活用!

USライクなハイラックスカスタムを行うショップは多数存在しているが、紹介するアクセルオートは世界各国のハイラックス事情に精通するワールドワイドなスタイル提案に特化している。かつて東京オートサロン2018ではSUV部門で優秀賞を受賞したVICTOREX HILUXが存在し、2年後のオートサロンではNASCARマシンを連想させるLOWERD HILUXを展示する等、個性的かつ、卓越したハイラックスカスタムの匠。マイナーチェンジ後のパーツ展開も続々とリリース中で、紹介するハイラックスは2021年モデルをベースに、日本未発売モデルのタイ仕様「RoccoStyle」にフェイスコンバートされた新作のデモカーだ。

アクセルオート、ハイラックス、HILUX

純正ライクに魅せながらも一癖加えた個性派を主張するアレンジが多くのハイラックスユーザーを魅了している。細かい部分ではあるがバンパーやグリルにはじまりフォグポケットに前後フェンダー、テールランプまで最新モデルに変更しており、ジックリ見ないと旧モデルか否か? が判別できない巧みなアップコンバートは注目の的。また、今回新たにリリースされたオリジナルホイールは、“タフ&ワイルド”なボトムスを色濃く演出するリムデザインでホワイトレターMTタイヤとの相性も抜群。

この様なビジュアルのブラッシュアップをベースとしながらハイラックスの正しい使い方を提案する上で、要となるのがベッド部分の有効活用。80年代、90年代のピックアップでは常識だったリアウィンドウの開閉式ガラスウィンドウを取り入れ、重たいテールゲート部分はゲートリフトアシスト機能を追加。ダンパー付属でゆっくり開くところも特筆物だ。

アクセルオート、ハイラックス、HILUX

またトノカバー有でも2分割された大きな引き出しと、上部スペースを使って荷室を整理整頓出来るアイテムや、パイプキャリアでルーフテントをセットしたオーバーランダースタイルに、サーフボード、カヤックの積載などアウトドアシーンにおけるギアの積載に有効なアレンジが満載。

また、リフトアップに伴う乗降性や荷物の積み下ろしを考慮した電動サイドステップや、リアゲートステップを推奨するなど細部にわたる配慮も抜かりない。ハイラックスで何して遊ぶ!?

と考えた時、何にでも使える仕様として胸を張って駆り出せる質実剛健な実力派! タフネスで現場主義なタイを走るRocco Faceに相応しく、その存在は万能ピックアップとしてあらゆるアウトドアシーンにおける“最高の相棒”となるだろう。

“タフネス”はボトムスから!

お洒落は足元からとはよく言うが、アウトドアビークルの身嗜みとしてはマッテレが映える。そんなタイヤの表情にマストなリムデザインとして自社オリジナルで制作したホイールがAXCELL AX66の17インチ。タイヤサイズは33×12.5R17で太めが似合う。

リフトアップは2インチ程度がマスト!

荷物の積み下ろしや乗降性を考えると上げ過ぎは禁物。あくまでもアウトドアで使える仕様として考慮するなら2インチの上げ幅が理想形。採用するのはエクスプローラーGT車高調ショックアブソーバーセットで、お望みの高さに微調整可能な逸品。

嵩張りがちなギアも整理整頓で快適なベッドライフを!

ワイルドかつ無造作に積みっぱなしも悪くないが、フィッシングにサーフィン、キャンプと多趣味になればなるほどアイテムが埋もれがち。左右分割でしっかりアイテムを仕訳すれば、探す手間も省けるしテントサイトでの設営時間も大幅に短縮可能。

窓が開けての後部座席は解放感が別格!

2列目座席に座った時、5人乗車した場合の真ん中に座る人の閉塞感はかなりのもの。個々が開くか否か?で感じ取れる解放感はサンルーフの生む位歴然の差と言っても過言では無い。

乗降性の配慮も忘れるべからず。

昔ながらのパイプ型サイドステップはどこか野暮ったい。だけどステップ無しでリフトアップは若干乗降性で不便。電動ステップなら乗り降りするときだけ自動で開閉。リアゲートも片足ワンプッシュで出し入れ可能で超便利!


Text&Photo:Aklira Ishii

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