ダイレクトカーズ「厚木ベース」を訪問。アウトドアを疑似体験してみた！

DIRECT CARS ショールームATSUGI BASE
Tel：046-244-5517　https://www.cars-drt.com/

屋内型ショールームでアウトドア疑似体験
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まるでキャンプ場を訪れたかのような雰囲気と、雨風を気にしなくて良い感的な環境で、ゆっくりとお気に入りの一台を品定めすることができる。ダイレクトカーズの関東進出第一号店となる新たな全天候型ショールーム「厚木ベース」を訪問。アウトドアを疑似体験してみた！

まるでキャンプ場にいるかのような体験型ショールーム

写真を見てここがどこかわかるだろうか？　どう見てもログハウスの前でアウトドアを楽しんでいるようにしか見えないが、実はここ、2021年7月にオープンしたダイレクトカーズのショールームなのだ。

中京地区を中心にハイエースやキャンピングカーなどを販売するダイレクトカーズの関東初進出となるショールームが神奈川県厚木市にオープンした。その名も「ダイレクトカーズショールーム『厚木ベース』」。

東名厚木インターから約15分、圏央厚木インターから約5分。R246沿いにあり、高速道路からのアクセスも良いため東京や神奈川だけでなく、埼玉や山梨など関東一円からアクセスしやすいのが特徴。また厚木からは道志方面や箱根・富士山方面などキャンプ場が多い地域もほど近く、行楽帰りに寄ることも可能だ。

元々工場だったというショールームの建屋はおおよそ300坪と驚くほど巨大。この建物の中が丸ごと全天候型のショールームとなっているのだ。天井も高く床は石畳風のタイル張りとなっており、常時15～20台以上のハイエースやキャンピングカーが展示されている。これによって明るさや雨風などに左右されることなくゆっくりと車両を見ることができるのだ。

注目すべきはその展示形態。遊び道具やキャンプ道具をふんだんに用意し、オーニングやポップアップなどを展開した状態、つまり実際にキャンプ場などで使用しているシチュエーションに限りなく違い状態での展示となっている。その名も「体験・体感型ショールーム」。これなら自分の求めるアウトドアスタイルにより近い車両をチョイスすることができるだけでなく、購入後の使い方もイメージしやすいというわけだ。

ショールームの中は自動車ショップというよりは、まるでアミューズメント施設。各車両を見るだけで、「これを買ったらどうやって使おう？」「愛用のクーラーボックスがここに積めそう！」といったワクワク感でいっぱいになること間違いなし。アウトドア好きな家族なら、訪れるだけで楽しいはずだ。

現在ダイレクトカーズが販売しているオリジナルモデルは、なんと40種類。ユーザーの使い方に合わせて細部の仕様が異なるモデルを多数ラインナップしている。「お客さんによって使い方が異なるのは当然です。全員が同じ仕様の車両を便利だと思うわけがないですよね。まさに十人十色。なので、多くのユーザーに満足してもらうためには、必然的に色々な仕様が増えちゃうんです」と代表の百田さん。

お客さんの中には自身が所有しているキャンプグッズを持参して、搭載スペースを確認したり、逆に展示してあるキャンプグッズのサイズを測っていく人もいるそうだ。

今ではキャンピングカーだけでなく、車中泊に特化したものや愛犬と一緒に快適に過ごすための仕様、釣りに特化した仕様などさまざまな車両を用意。キャンプだけではないさまざまなニーズに対応している。

ショールームの中には大型車両にも対応した4柱リフトを備えているだけでなく、ログハウスが建てられており、この中に商談用のテーブルが設置されている。とにかく訪れる人を飽きさせないさまざまな工夫が詰まっているのだ。漠然とキャンピングカーや車中泊仕様の一度訪れて見てほしい。数ある車両の中から自分の理想のスタイルが見つかるはずだ。

色んなタイプのモデルが勢ぞろい！だから買う前に試せる・体感できる！

まるでキャンプ満喫中！な車両展示

ショールーム内に展示されている車両はご覧の通り、オーニングを展開し、ドアを開け放った状態。訪れた人は自由に車内を見て、触って、アウトドアでの使用に近い体験をすることができるのだ。こちらのハイエースはバットウイングオーニングを装着し、車両後部には引き出し式のコンロも完備。これならイメージも膨らませやすいはずだ。

ショールームに常設されているグッズ類でクルマとの相性を試すのもいいが、マイアイテムを持参してお目当てのクルマにフィットするかなんてことも出来る。サイズ感や収納キャパなど、事前にきっちり試すことが出来るのは最高だ！

チルトアップした広々ルーフが魅力的な軽キャンパー

軽自動車をベースとしたポップアップキャンパー「AMAHO II」は、スペースに限りのある軽自動車ながら、車内はかなり広く後部に自転車を搭載できる。展示車両は実際にサイクルフックを使用して自転車を積み込んだ状態を再現。また押し上げることで簡単に展開できるポップアップルーフは、想像以上に広いスペースを確保している。