MITSUBISHI DELICA D:5 × KMC KM542 IMPACT Produced by MLJ
履くクルマを選ばない、シンプルで飽きのこないデザイン
オフロード系ワンボックスの元祖として根強い人気を誇るデリカのような大柄なボディにもよく似合うKMCのIMPACT。16本スポークのシンプルなデザインは、ストリート系からオフロード系まで組み合わせるタイヤも選ばないオールラウンドプレイヤーだ。
KMCが投入した16本スポーク
オフロード系に似合うデザインを多数リリースしているKMCホイールだが、2020年新たにスタイリッシュなIMPACT(インパクト)が仲間入りを果たした。
このインパクトは、細身の16本スポークのトラディショナルなデザインで、装着するスタイルを選ばず、どんなモデルにもマッチするのが特徴。また比較的スマートでシンプルなデザインなので、装着するタイヤの種類を選ばないのも嬉しい。
ゴブヤマパート2がプロデュースする19年式デリカは、本来ブラックのボディがラッピングフィルムで包み込まれ、この鮮やかなターコイズカラーへと変貌を遂げた一台だ。
内装はフロントシートを緑/黒のレカロセミバケットに変更した上で、リアシートはブラックながら緑色のスティッチが入るシートカバーを装着してカラーコーディネイトしている。
RHINO RACKのキャリアや、CURTのヒッチマウントタイヤラックなどを装着するが、サスペンションはノーマルのまま。そんなライトカスタムなデリカにもインパクトはよく似合う。
ホイールに合わせるのは、GEOLANDER A/Tのホワイトレタータイヤだが、マッドテレーンのようなブロックタイヤだけでなく、オールテレーンのようなストリートユースを主とするタイヤとも好相性を見せるのもIMPACTの大きな特徴といっていいだろう。
ルーフラックとオーニングを装着
ルーフにはTHULEのベースキャリアにRHINO RACK社製のXTraysとBATWINGオーニングを装着。荷物もかなり積めるため実用性も高く、オフロード感を演出することができるため、人気のアイテムとなっている。
背面にスペアタイヤをマウント
車両にトーイングヒッチを装着した上で、CURT社製のヒッチマウントタイヤラックを装着。これで背面にスペアタイヤをマウント可能となる。もちろんここにマウントするのもIMPACTだ。
内装は限定のレカロに合わせて
フロントシートはレカロのSR-7Fで限定のグリーンカラー。これに合わせてセカンドシートとサードシートはブラックにグリーンのスティッチが入るカバーを装着することで、内装をコーディネイトしている。
KMC KM542 IMPACT
デリカD:5用は16&17インチを設定
細身の16本スポークデザインのIMPACTは、デリカ用として16インチと17インチをラインナップ。今回装着しているのは、17×8J+35サイズで、カラーはサテンブラックマシーンド。これにYOKOHAMA GEOLANDAR A/Tの245/65R17サイズをセット。
Specifications | |
SIZE | 16×7、16×8、17×8、17×8.5、17×9、18×9 |
HOLE | 5、6 |
P.C.D | 114.3、127、135、139.7、150 |
COLOR | Satin Black, Satin Black Machined |
PRICE | ¥44,000~¥60,000 |
※価格は税抜き、取り付け工賃含まず
※バリエーションの詳細確認はwww.mljinc.com
撮影協力>>ごぶやまパート2
TEL:Tel.0120-528-002
HP:www.gobuyama2.com
問い合わせ(ホイール)>>MLJ
Tel:03-5473-7588
HP:www.mljinc.com
勝村大輔=文と写真