最終日の3日目。ノースホールでの展示は主に整備関係、鈑金塗装関係の機械や道具、音響、ラッピング、ケミカルと幅広いラインナップ。さすがはDIYの本場だと痛感してしまう。
DIYのデモンストレーションには人だかりが出来ていたほどだ。
そして、本日最終日とあってお昼くらいには来場者もピークを達していたのではないかと思う。
この3日間を通して思ったのは、やはりここが何をとっても「カスタム発祥の地」として強く感じることだ。
フォトギャラリーをご覧頂くとわかりやすいと思うが、多数の車がボンネットを開けている。外装カスタムならず、どのクルマもエンジンまでしっかりとチューニングやカスタム、レストアがなされているのだ。
ここアメリカでのカスタムは全てに手を入れてから「コンプリート」なのかもしれない。
余談だが、このSEMAではプレス関係者に対しても非常に手厚くもてなされている。しっかりカスタムの文化を広げていこうという流れだろう。
とにかくあっという間の3日間。近日まとめ動画もアップ予定だ。乞うご期待。
現地取材班より
SEMA SHOW 2018 DAY3 最終日
現地取材班より届いたフォトは次ページで