2016.4.29/30日 の二日間、ふじさんめっせで開催された「チューニングカーワールド・ショーダウン 2016」にTUNERSとしてイベント初参加して参りました!
日本では珍しいチューニングカーのバトル的なイベントということもあり、各チューニングショップ様方の力の入り方が違う!と感じたのは私だけではないはず。
このイベントに合わせ仕上げてきたデモカー等が所狭しと並べられ、メーカーからショップまでが展示されたこのイベントは、あの有名な不死身の男「稲田 大二郎」氏によるプロデュースということもあり、毎開催注目を集めている。
TUNERSとしてもなじみの深いメーカーさんやショップさんが数多く見られ、挨拶回りに没頭していました(^^♪
ふじさんめっせで開催されたのは今年が初めてということもあり、どの程度の規模で開催されるのかが事前に把握できなかったこともありましたが、現地に着き会場に入ったら驚きました!
東京オートサロンのミニ版とでもいうのでしょうか、出展者数は及ばないものの各ブースはしっかり作りこまれており、もう既に会場一杯にチューニングカーが並んでおりました。私たちの会場入りが遅かったのもありましたね(*_*;
イベントのメインコンテンツでもあるバトルはスピードを競うとイメージしてしまいますが、チューニングの度合いやカスタム度などチューニングカーの魅力を5項目を5段階で評価する。
しかも審査員は各メーカーやショップのスタッフと稲田大二郎氏が行うことにより、よりマニアックな採点方式となっている。本物のチューニングカーを本物のチューナー達が本気で採点し今年の頂点を決めるまさしくチューニングカーならではの頂上決戦!バトルなのである!!
今年はなんと旧車2台による決勝戦!
決勝戦は上位6名のチューナーと稲田大二郎氏を合わせた7名による採点となりました。149対145点の僅差で熱いバトルを制したのはRE雨宮のスーパーシャンテ。
オートサロンでも目を引いたRE雨宮の技術の粋を結集したシャンテ。35年ぶりの復活はまさしくチューニングカーのプロ達の度肝を抜いた形になった。
準優勝委のSTAR ROAD「S30 フェアレディZ」もイベント中、注目を集めた一台だった。
優勝 RE雨宮「スーパーシャンテ 13B NA」
準優勝 STAR ROAD「S30 フェアレディZ」
出展デモカー ギャラリー