横浜のRED EAGLEが魅せた AMG GLA 45がアツい

2018年04月24日

今回のRED EAGLEはまたひと味違う自動車を前に出してきた。

タダでさえVIP感が強いメルセデス・ベンツだが、RED EAGLEが魅せたAMG GLA 45は更に豪華な仕様となっていた。

GLAというメルセデス・ベンツ

この自動車のコンセプトとなっているのは

家族や仲間とどこへでも気軽に埋ける快適な走行性、どんなライフスタイルにも会う多彩な使い勝手、そして様々なシーンに溶けこむ美しいデザイン。（メルセデス・ベンツメーカーサイトより一部抜粋）

つまり、カジュアルな使い方のできる自動車ということだ。
SUVに分類することができるGLAは、意外なまでにアッサリしているといっても過言ではない自動車だ。

ルックスだけを見れば他メーカーのSUVと大差ない。
むしろ若干見劣りしてしまうかもしれないほどスッキリしてしまっている。

だが、その大人しいルックスとはかけ離れた走りを見せてくれるのがこのGLAという自動車なのだ。

1,600ccと2,000ccの2種類存在する直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンが、かなり優れたハイレスポンシブで軽快な走りを実現させる。
デュアルクラッチ機構を採用した7G-DCTミッションは、滑りのないダイレクトなタッチ感で運転することを可能とした。

このクイックでレスポンシブな走りをサポートしているのが足周りだ。
乗り心地重視の国産SUVとは違いスポーツユーティリティを主軸にしている印象を受けるGLAは、ショックもスプリングも若干硬めの設定にされている。
それでいて突き上げ感が少ないのは驚きだ。
乗り心地重視の足周りではもたつきが出てしまうし、スポーツ重視の足周りでは突き上げてしまうのだが、そのどちらでもなく両方のポジティブ要素を上手く調和させた設定がされている。

そんなGLAだが、よりスパルタンな仕様となっているのがご存知AMG仕様車だ。
メーカー希望小売価格[808万円]のAMG GLA 45 4MATICは、ボリューミーなシルエットになっているだけではない。
ホイールの軽量化やブレーキ容量のアップなどでスタビリティに貢献している。
今回RED EAGLEが魅せたのは、そんなAMG GLA 45だ。