「NAGOYAオートトレンド2017」
年明けのオートサロンに始まり、各地で行われているカスタムカーショー。
今回は2月25日～26日にポートメッセなごやで行われた「NAGOYAオートトレンド2017」の様子をレポートしよう。
25日の開場は10時だったのだが、1時間前の9時の時点で既に長蛇の列が出来上がっており東海地区のカスタム熱への期待値が感じられた。
2017年の目玉としては6年ぶりにオートトレンドに出展してきた地元愛知県のリバティウォーク。
世界的に著名となった加藤社長も終日自社ブースにて盛り上げに一役買っていた。
また、4月に公開となる「ワイルドスピード アイスブレイク」に実際に登場するチャレンジャーも展示されており、制作をしたLUXZブースでは沢山のファンがオリジナル車を羨望の眼差しで見つめていた。
会場には、年末に発売されたばかりのTOYOTA C-HRのカスタムも数はまだ少ないながらも登場してきているので今後の動向は要注目である。
そして地元東海地区に拠点を置くメーカーも相当数出展しており、他の地域のショーでは見る事の出来ない車輛も多数展示されていた。
会場の外ではいわゆるスーパーカーの展示や、ラリーマニアには堪らない各年代のWRCカーを模した車輛も多数展示、他にもラジコンカーレースなども開催されており、各年代が1日中いても楽しめる展示会となっていた。
2日間で合計178,853人を動員したオートトレンド、2018年の開催が今から楽しみだ。
Text & Photos ｜ TUNERS
