取材協力:ワンオーナー
TEL:03-5662-0107 URL:https://www.oneowner.co.jp/
熟練のメカニックが在籍する自社ファクトリー
基本メンテナンスから重整備まで何でもお任せ!
G-Class Special Shop
ONEOWNER
輸入中古車を長く快適に乗り続けるために重要なのは、愛車の面倒を見てくれるファクトリーの存在。ワンオーナーでは自社工場を完備しており、Gクラスに強い熟練のメカニックが多数在籍している。
工場内は広々としていて、リフト7基を完備。敷地が広いので思わず巨艦であるGクラスの存在を忘れてしまいそうになるが、工場内をGクラスが行き交うこの規模は、ディーラーでもなかなか見かけることはない。Gクラス専門店ならではのファクトリーだといえる。
Gクラスは他のメルセデスとは違って、専門の知識が必要になる場面がある。古い年式になれは各部のグリスアップや調整といったアナログな整備が求められる。その一方で、高年式モデルではコンピュータ診断機を使った整備がメインであり、そのどちらにも対応できる人材が揃っていることは心強い。
さらに、整備費用がディーラーよりも安く設定されていることもGクラスユーザーには嬉しいポイントだ。このように、購入したGクラスの面倒を最後まで見てくれるのがワンオーナー。世代を問わず多くのGクラスが入庫されてくるのも信頼の証といえるだろう。
1年点検、車検といった基本サービスはもちろん、エンジンやATのオーバーホールといった重整備にも対応できる。熟練メカニックが在籍しているので、希少モデルであってもきっちりと整備してくれる。
Gクラスらしい無骨さを色濃く残すプロフェッショナルを発見!
取材中にワンオーナーで見つけたのが、2014年式のG300CDIプロフェッショナル。非常に希少なモデルで、Gクラスのルーツであるリアルオフローダーとしてのキャラクターを現代に再現したモデルである。見た目もさることながら、快適装備も最小限に抑え、インテリアも鉄板が剥き出しになっている部分もある。現代のGクラスはプレミアムSUVとして着々と進化を遂げているが、Gクラスが持つ本来の姿、そのルーツを感じることができるのが、このプロフェッショナルである。
非常に希少なモデルなので、気になる人は早めにワンオーナーに問い合わせるようにしよう!希少車は早い者勝ち!
リアバンパーはトレーラーヒッチを装着可能な分割式となり、ナンバーは上部へと移設されている。大型のルーフラックも備え、積載能力も高めている。
あくまでも道具として使い倒すために無駄な装飾は全くなく、必要最低限の装備が備わるインパネ回り。後席は独立式の2座となり、フロアマットも省略され金属部分が剥き出しになっている。
ビス留めされたセンターコンソールがいかにも軍用車らしい。パワーウインドーなども省略されており、当時の軍用車をイメージした内容となっている。ラゲッジ部分にはウッドが敷き詰められる。
問い合わせ:ワンオーナー(工場窓口)
所在地:東京都葛飾区西新小岩5-3-18
TEL:03-3693-0107
URL:https://www.oneowner.co.jp/
自社工場には待合スペースを用意。ウッドベースの落ち着いた空間でゆったりと過ごすことができる。
取材協力:ワンオーナー
TEL:03-5662-0107
URL:https://www.oneowner.co.jp/
文:早川国則
撮影:古閑章郎