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TOKYO AUTOSALON 2016 in MAKUHARI MESSE 東京オートサロン2016レポート その2

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過去最高の来場者数325.501人!
2016東京オートサロン!!

2016.1月15日~17日の3日間、幕張メッセにて「TOKYO AUTO SALON 2016」が開催されました。
昨年の東京オートサロンに引き続き来場者数の記録更新となった今回。盛り上がりを見せた要因を探ってみた。

まず、前回と大きく違うところと言えば、開催時間の延長が挙げられる。金曜・土曜日の2日間で夜8時までと、実に昨年と比べ3日間で4時間も開催時間が延長された。
仕事帰りにも寄れる時間帯での開催ということもあり、来場者数の増加につながったことが考えられる。 運営側も過去最大来場者数の獲得は、イベントを勢いづかせるためには必須な条件となっていた事が伺える。
この開催時間の延長が出展者のモチベーションをも上げ、各社の東京オートサロンに対する意識を向上させたのではないだろうか。

各社バラエティに富んだ車両を展示

先の記事でも述べたが、昨年・一昨年のようなエコカー一色にはなっておらず、車の魅力を伝える良いイベントに仕上がっていると感じたのは、私だけではないはず。
各国産メーカーもサブブランドとして「TOYOTA GAZOO Racing」「SUBARU STI」「ホンダ 無限・Modulo」「MAZDA SPEED」といった、モータースポーツやメーカーオリジナルカスタム色を強くアピール。
車が持つ本来の「速く移動する道具」をレースカーやドレスアップカーといった、趣味性の高いスペシャルな仕様として押し出してきている。
他にもより高級感を増してきているラグジュアリーセダンや用途に応じたワゴンモデルも昨年同様多様化している。中でも、キャンピングカーやトランスポーターをコンセプトに各社ベース車両を替え、オリジナルブランドとして数多くの出展が見られた。

また、新しい車だけではなく、旧車(クラシックカー)などもブームとなっており、各社レストアやモディファイドカーなどは、古き良き時代のクルマを現代にアレンジし、乗りやすい車として復活させている点は共通点のようだ。

海外を意識した国際ショーへ

今回会場へ足を運んで感じたことの一つに、外国人来場者の増加がみられたことが挙げられる。昨今日本の中古車が海外への輸出量が増えているのをご存じだろうか。2012年に100万台を超え、2014年には128万台に上る車両が輸出されている。
もちろん2015年もそれを上回る台数が輸出されていることだろう。要するに、海外が日本車を新車で購入しているだけではなく、中古車も購入しているのである。国内の中古車流通量が373万台なので、その数の多さが伺える。
そうなのです、世界において日本車が過去に例を見ないほどに人気となっているのです。
東京オートサロンには、多くの海外ベンダーが訪れ、日本車のアフターパーツの買い付けや、デモカーの購入、輸出など商談の場として活用されており、各出展者もインバウンド対策を意識し始めたイベントになっているのではないでしょうか。

これからの日本車を取り巻く環境にグローバル化は必須であり、日本の技術が世界に求められている昨今、国内のメーカーは世界を相手にどれだけ戦えるかが、大きく左右される分岐点となっていることがこのイベントを通して感じさせられました。

Text & Photos|TUNERS



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