• TUNERS(チューナーズ)は車のカスタム,改造車,ドレスアップを中心とした専門WEBマガジンです。カーライフに関わる情報を随時更新しています。
  • logo
  • logo
  1. ホーム >
  2. ホイール&タイヤ >
  3. 30系アルヴェルのホイール:22インチ時代をどう捉えるのか?

30系アルヴェルのホイール:22インチ時代をどう捉えるのか?

アルファード/ヴェルファイアいまどきホイール事情。 【SUPER STAR,AVANZARE】

プロが語るアルヴェルのカスタムとその未来
本格化する22インチ時代
“攻め”のインチアップ

101_avan_02

メイドinジャパンのプライドを引っ提げ、カスタムシーンに旋風を巻き起こすスーパースター。そして、その真髄を知り尽くしたアヴァンツァーレ。西の老舗ブランドと東の気鋭コンセプターは、来るべき30系アルファード/ヴェルファイアの22インチ時代をどう捉えるのか?

AVANZARE
代表 小森 隆氏

精力的なアプローチを続けるアヴァンツァーレ代表。
本格化するミニバン22インチ時代に先駆け「魅せて走れる」セッティングに挑む!

101_avan_01

30アルヴェルは、5mに迫る全長 に1.8mクラスの全幅×全高、さらにウエイト2t越えと、いわずもがな重量級ボディの持ち主だ。にも関わらず、純正で用意されるホイールは16、17、18インチ……。ボディの大きさから考えれば、ホイールのインパクトはあまりにも薄い。インチアップは、絶対挑戦したマストメニューであり、事実30を手に入れたオーナーは、皆、真っ先にホイールに手を付けている。

30のインチアップの醍醐味は、他車ではなかなか履けない22インチという大台サイズが楽々マッチングできることだ。小森サンによればフロント8.5J、リア9.5Jをスタンダードサイズとして、ちょっと背伸びするだけでフロント9.0J、リア10.0Jも充分履きこなせるだけのゆとりが、車体側にあるという。もちろん無加工の状態でだ。単純な口径だけでなく、リム自体が太くなれば、同じデザインのホイールでも見映えは変わる。例えば深リム系であればその深度が、今旬のコンケイブであればその落ち込み具合がと、ホイールが持っている素のポテンシャルをより強く引き出せる。そんな楽しみがあるのも、30アルヴェルの素性の良さあってこそなのだ。

30は先代からリアサスの構造が大きく変わり、車軸式から独立式となった。30の足はローダウンに伴いキャンバーが自然に付くため、より際どいインセットセッティングが可能となるなど、ホイールマッチングの自由度も確実に広がっている。と同時に、乗り心地も大きく改善された。小森サンによれば、先代も22インチ自体は履くには履けるという。しかし、足の違いから来る乗り心地の悪さは否めず、人によってはせっかく手にした22インチを諦め、21や20へインチダウンするケースもあったという。22インチはそもそも30偏平と、かなり薄い。しかし、それでも気になるサイズなのだ。それが30アルヴェルでは、22インチであることが嘘のように快適。「魅せて、走れる。本当の意味でのミニバン22インチ時代が本格化しそうで、とても楽しみです」と、プロも30アルヴェルには大きな期待を寄せる。

SUPER STAR
広報部
神山剛憲氏

スーパースターの広報を務める神山剛憲氏。
大径サイズが履きこなせる現行アルヴェルには大いなる期待と可能性を見出しているとか。

100_super_01

リアサスがダブルウィッシュボーンとなって乗り心地が大幅に改善された新型アルヴェル。タイヤクリアランスが広くなった恩恵も相まって、旧型に比べて無理なく21、22インチへと移行できるようになったのが最大のポイント。

だからこそ、リム幅やインセット量が自由に選べるマルチピースの優位性が最大限に活かせるはず、と語るのはスーパースターの広報を務める神山氏。現行型を駆るオーナーはひとまずホイール勝負で初戦に挑むケースが多いようだが、車格が車格だけにボディに負けないマッチアップがなにより肝心となり、必然的に21インチを選ぶ傾向が強い。

神山氏も偏平率に余裕がある21インチを推すそうだが、圧倒的な存在感を求めるならばやはり22インチにチャレンジしてほしいところ。スーパースターには世界的な知名度を誇る金看板「レオンハルト」ブランドがあり、フリーデンやゼーレ、イェーガー、ジーニス・ゲミュートなどが現行型アルファード/ヴェルファイアにうってつけ。また、長らく組み立てホイールを手塩に掛けて開発してきた同社には、同業他社があまり設定をもっていない21インチのリバース/ノーマルリム設定があり、まさしく自由自在なサイズインストールを可能としているのだ。

ちなみに神山氏による個人的な推奨サイズを紹介しておこう。50ミリの車高ダウンを前提に、フロントは9J×21+30、リアは9.5J×21+35。耳折りアリならばリア側に9.5J×21+25もしくは10J×21+30でも面白いという。あとは好みに応じたデザインからホイールを選ぶばかりだ。が、スーパースターには発色鮮やかなカラーラインアップが多数揃っており、各種選定には意外な時間が掛かることだろう。それもホイール選びの醍醐味のひとつ、歴史あるこだわりのマルチピースを用いて唯一無二のアルヴェルづくりを心掛けるだけとなる

[問い合わせ] SUPER STAR TEL:072-975-3600 www.superstar-wheel.com
[取材協力] AVANZARE TEL:042-531-1916 www.avanzare.co.jp

アルヴェリストVOL.01
マガジンボックス



関連する記事