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メルセデスベンツSクラスのドレスアップはカラー・マッチングさせることで“個性”を造り上げる

MERCEDES-BENZ S600  Paint It, White  【T2DF】

きわ立つS級ホワイトニング。

IMG_6573

このクルマと向き合った瞬間、多くの人は「ノーマル?」と思うかもしれないが、しかし、存在感は格段に向上している。もちろん22 インチへと拡大されたボディ同色ホイールの効果は間違いなく発揮されているが、それだけではない。その秘密を探るため、ディテールに迫ってみよう。

Custom Spec.
KoKo Kuture SARDINIA-5 22inch
各部マッチペイント
ホイール
グリル
ボンネットマスコット
エンブレム
ルーフ ブラック
ウィンドウモール ブラック

愛車を個性的に仕上げたい。ドレスアップやチューニングを好むユーザーであれば、誰しもが少なからず抱く希望である。「どんなクルマとも違うオリジナルティが欲しい」となると、やはりアフターパーツに頼りがちになってしまう。しかし、大枚叩いて闇雲にパーツを取り付ければ、それで満足できるのだろうか?

ここに登場したメルセデス・ベンツS600 を見ていただきたい。決して手数は多くないが、ノーマルと比較すると“代わり映え”したスタイルに仕上げられているのがわかる。Sクラスは説明不要の高級車なのだから、過激なドレスアップやチューニングを施して本来持っているパフォーマンスや乗り心地をスポイルしたくはない、と思うオーナーも多いはず。このS600 をじっくりと見て、何が付いているのか? 何が違うのか? 見れば見るほど、実はあまり変わってないことに気付き逆に驚かされた。基本的に変わっている(取り付けている)パーツといえば、ホイールとトランク・スポイラーぐらい。他は、純正パーツをブラックやホワイトでカラー・マッチングさせたぐらいなものなのだ。

では、じっくり見ていこう。本来は、クロームパーツとなるエンブレム・マスコット、グリルをボディ同色でペイント。ボディサイドでは、ドア下に付くモールをホワイトに、さらに窓枠のモールはブラックとした。ちなみにサイドミラーは、本来は全体がボディ同色なのだが、付け根部分とウインカー下側部分をブラックカラーとした2トーン仕様に。トップ(屋根)もブラックカラーでペイントし、グラスルーフかのようなルックスとなっている。リアでは、トランクエンドに備わるはずの「S600」エンブレムと取り除き、クロームのスリーポインテッド・スター・エンブレムをホワイトでペイントした。

そして、極めつけの1点をホイールに集約。KOKO KUTURE「SARDINA 5」の22 インチを装着。そのツライチのオフセットもさることながら、特注でボディカラーとマッチングさせる凝りようである。

最後にもう一度のこのS600 を全体的に見てほしい。もうおわかりいただけただろうか?ボディからメタルカラーを排除して、ホワイト&ブラックのモノカラーでまとめているのである。

クロームパーツを徹底して排除シンプルかつスポーティに!

グリルやエンブレムといったクロームパーツ類は徹底的にホワイトカラーにペイント。純正パーツでもこうしてカラー・マッチングさせることで“個性”を造り上げている。

ボディカラーにマッチングした特注カラー・リムを装着する

IMG_6529

KOKO KUTURE(ココ・カチュール)「SARDINA 5(サルディーナ・ファイブ)」の22 インチをチョイス。フロントは9J のインセット35mm、リアは10.5J のインセット38mm となる。

純正かと思いきやさりげなくブラックに

窓枠にステンレス・モールが付くのだが、そこをブラックカラーでペイント。またトップ部分もブラックカラーペイントしている。

問い合わせ
T2DF/Giovanna Wheels Japan
Tel:042-580-0268
www.giovannawheels.co.jp

車両協力
プルートー
Tel:042-505-6417

Text|日比野智巳
Photos|山田康弘



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