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ハイエース 最上の乗り心地はセッティング次第【CRS横浜】

ムダな足し算より引き算がキモ !

最上の乗り心地はセッティング次第

わずか数千円のパーツで、ローダウンしたハイエースの乗り心地が劇的に改善しちゃう!? そんな驚くべきノウハウを、業界屈指のハイエーススペシャリストが惜しげもなく大公開。車高を下げた愛車の乗り心地を良くしたいと悩んでいるアナタ、必読ですよ!

「ローダウンしたハイエースの乗り心地の悪さに悩んでいるという相談は、非常に多いですね。現車を見せてもらうと、高価なパーツをたくさん装着しているのに、むしろ乗り心地が悪化してしまっているというケースも少なくないです。そうなってしまう理由は、ハイエースの特殊性ですね。ハイエースにはこのクルマならではのセッティングがあるんです」

そう語るのは、CRS横浜の稲川さん。これまでに数えきれないほどハイエースオーナーの乗り心地の悩みを解決してきた、ハイエースのスペシャリストだ。

「ハイエースはボディ剛性が弱いクルマです。サスペンションを固めると、ボディがヨレることで、乗り心地がよけいフワフワしてしまう傾向にあるんです。また、もともとサスのストロークが少ないうえに、タイヤとフェンダーが干渉しやすいという特性があります。一般的なクルマのチューニングなら、ローダウンしたら底付き防止のためにショートストロークのダンパーを使うというセオリーがありますが、ハイエースの場合は、底付きする前にタイヤとフェンダーが干渉してしまいますから、そのままではショートストロークのダンパーが効果を発揮しないんです」

その問題の解決のために、果てしない試行錯誤を繰り返してきた稲川さん。たどりついたのは、わずか数千円のバンプラバー(バンプストッパー)というパーツだった。
バンプラバーとは、ダンパーのストロークが限界に達した際に、ぶつかりあった車体とサスペンションが破損しないようにするための緩衝材のこと。そのバンプラバーを当たったあとにしならせて、いわばサスペンションの一部として利用してしまおうというのが稲川さんの考え方だ。

「玄武さんというメーカーのバンプラバーは、その発想で設計されているんです。決して高価なパーツではないんですが、ハイエースのローダウンでは最重要パーツと言えるものです」

ひとつ留意しておいていただきたいのは、単純にこのバンプラバーを付ければいいというワケではないということ。そのセッティングにもノウハウがあり、さらにはタイヤの空気圧とのバランスによっても、ずいぶんと乗り心地が変わってしまうようだ。

「ローダウンしたハイエースの乗り心地の改善はここからスタートですね。その先は、オーナーさんそれぞれで目指す方向が変わってきます。良い乗り心地とひと口に言っても、柔らかい足が好みの人、ロールしない足が心地良い人と、千差万別ですからね。峠を走るのが好きなオーナーさんと、キャンピングカーみたいに色々な物を積みたいというオーナーさんとでも、目指す『良い乗り心地』は全然違ってきますしね。そこからは私たちとお客様とで、二人三脚で良い足回りを仕上げていきましょう。まずは現車を見せていただいて、どんな使い方をしたいのかをじっくり聞かせてください。自分の求めていた『良い乗り心地』を、しっかり実現できるはずですよ」

CRS YOKOHAMA CRS横浜稲川雅彦
「電話やメールだとアレなんで、まずはお店でお話ししましょう」

自分自身も100系〜200系のハイエースを4台乗りついできたという筋金入りのハイエースマニア。好きが高じて、いつしかこの業界入り。気になるパーツは試さずにはいられない、超旺盛な探究心の持ち主。ワンオフや流用カスタムに関する膨大な知識量も業界随一。ハイエースのことなら、何でもお任せあれ!

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稲川サン推奨!
乗り心地改善への最初の一歩

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乗り心地改善の基本。まずはここから
ローダウンしたハイエースが必ず抱える問題点が不快な突き上げ。それを大幅に改善してくれるのが玄武製の「ストロークストッパー」だ。純正では当たってしまう少しのバンプでは干渉しなくなり、たとえ干渉しても衝撃を和らげてくれる。


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リーズナブルな改善が可能なネオチューン
純正ショックアブソーバーを独自のオイルに入れ替え、ユーザーに合わせた最適状態にセッティングする「ネオチューン」加工は、リーズナブルに高い効果を発揮する画期的な施工方法。オイル交換できるので、オーバーホールも可能。


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不快なロールを抑えて乗り心地を改善
左右のサスペンションをバーで繋げることで、旋回時のロールを抑えようというのがスタビライザーだ。コーナーの進入時や車線変更などで、ワンテンポ遅れてついてくる挙動を改善。剛性感を上げながら乗り心地を向上させる。


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ハイエース業界において全国にその名を轟かすCRS。販売からメンテナンス、カスタムまでトータルでのコーディナイトを可能とプロショップだ。ベースは大阪ながら、関東圏のユーザーからの熱望もあり、新店舗を横浜にもオープン

CRS横浜
横浜市都筑区池辺町4889-1
営業時間10:00〜19:00
定休日  水曜日

[ 問い合わせ]
CRS 横浜
Tel.045-532-9000
www.crs9000.com

Report • 鈴木俊男 Toshio Suzuki
Photos • 山田泰弘 Yasuhiro Yamada

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